名寄東中学校・幌延中学校の保健医療学部大学見学学習を受け入れました
名寄東中学校・幌延中学校の保健医療学部大学見学学習を受け入れました【5月13日実施】
画像スライド集
平成28年5月13日(金)、保健医療学部看護学科において幌延中学校3年生1名、名寄東中学校3年生1名、理学療法学科において名寄東中学校3年生3名の大学見学学習を受け入れました。
看護学科では、正岡教授・荻田講師・植木助手から本学の概要や看護師の仕事について説明を行った後、中学生の「実際に大学の講義の様子を見てみたい」との声にお応えし、『在宅看護方法』の講義を公開しました。その後、看護学科4年の学生が札幌医科大学での学校生活について紹介しました。
理学療法学科では、井平助教がリハビリテーションや理学療法とは何かについて、スライドや人体骨格模型を用いて説明し、中学生からの「なぜ理学療法士になろうと思ったのですか?」「中学生のうちにやっておいたほうがよいことはありますか?」といった質問に対し、御自身の体験などを踏まえ回答しました。
その後、中学生の皆さんは標本館や大学図書館を見学しました。教員や学生との質疑応答や施設見学を通して保健医療を大学で学ぶことに強く関心を抱いた様子でした。
保健医療学部では公立の大学として、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。