「平成27年度北海道原子力防災訓練」の実施について

北海道原子力防災訓練の一環として、本学附属病院において平成27年度緊急被ばく医療活動訓練を実施【10月21日】

画像スライド集

写真1
札幌医科大学附属病院ヘリポート

泊発電所から北海道防災ヘリにより、模擬患者(人形)が搬送されたことを想定した訓練の様子

写真2
病院長室にて緊急被ばく医療訓練実施宣言
写真3
模擬患者(人形)の搬送訓練の様子
写真4
模擬患者(人形)の搬送訓練の様子
写真5
GMサーベイメーターを用いた身体表面汚染検査訓練の様子
写真6
GMサーベイメーターを用いた創傷部位の汚染検査訓練の様子
写真7
創傷部位の除染訓練の様子
 平成27年10月21日(水)、北海道原子力防災訓練の一環により、本学附属病院において平成27年度緊急被ばく医療活動訓練を実施しました。
 今回の訓練は、北海道電力・泊発電所2号機において事故が発生したことを想定して実施され、二次被ばく医療機関である本学附属病院において、傷病者の受け入れ及び医療処置訓練を行いました。
 訓練当日は、被ばくを伴う創傷汚染・身体表面汚染の患者が汚染部分を密閉して、ヘリで搬送された事を想定して行われました。
 本学附属病院の緊急被ばく医療チームの医師・看護師・コメディカルスタッフらは汚染防護服を着用し、ストレッチャーに乗せた模擬患者(人形)の院内搬送や、医療処置など緊急時の被ばく医療活動の実施体制について再確認し訓練を終了致しました。 

 

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