2015年 年頭挨拶
島本理事長・学長による新年の年頭挨拶が行われました
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平成27年1月5日、仕事始にあたり、本学臨床医学研究棟講堂において、島本和明理事長・学長より、本学教職員に向けた年頭の挨拶を行いました。
挨拶では、新中期計画の重要課題の1つである新キャンパス構想や、がんワクチン・再生医療等の研究の推進、質の高い学生教育、専門家教育などの教育改革など取り組みについて新年の抱負を述べました。
平成27年の理事長・学長年頭挨拶については次のとおりです。
━平成27年 理事長・学長年頭挨拶━
皆さん、明けましておめでとうございます。
雪の少ない暖かい年末年始で、9連休ということもあり、皆様もゆっくりと落ち着いた正月を迎えられたものと存じます。教職員の皆様、学生諸君、同窓生の皆様にとりまして、本年が実り多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
本日は、新年を迎えるにあたりまして、今年、そして今後の札幌医科大学の運営について抱負を述べさせていただきます。
まずは、私自身学長就任5年目となり、2期目の1年を終えるところとなりますし、今年4月からの新年度は、学長としての最後の年となります。厳しい課題も多くある中ではありますが、気を引き締めて精進致しますので宜しくお願い致します。
今年平成27年は、本学におきましても大きな変革の年になります。
平成25年度からの新中期計画ですが、今年は新中期計画の2年目を終えようとしています。新中期計画の中で最も重要で、期待と注目を集めるのが新キャンパス構想です。25年度より西19丁目街区の軽グラウンドにおいて体育館・リハビリ実習施設と保育所の工事に着手して、昨年11月に完成し、引越も終えたところです。今月より、17丁目において教育研究棟の1期工事が開始され、平成29年度に完成する予定となっています。完成後にはフロンティア医学研究所等が移って、教育研究棟の2期工事と管理棟・動物実験棟の工事に入ります。
また、助産学専攻科を含めた保健医療学部棟は今年の夏頃より工事を開始し、秋頃には病院西棟の工事も開始される予定となっています。さらに、17丁目の緑道が譲渡されたことにより、今後は、教育、研究、そして診療にふさわしい空間として活用出来るものと期待しております。スクラップ&ビルドにより工事を行うため、少し時間はかかりますが、ようやく具体的な新キャンパス構想が実現しつつあるところです。
特に病院西棟につきましては、多くの方々の強い後押しもあって、27年度から工事が開始されることとなりました。病室は念願の個室の増加と6人部屋の4人部屋化を図るとともに、外来化学療法室や治験センター、リハビリ室も整備されます。西棟完成後には、南棟、北棟、中央診療棟の改修も計画しており、これらの整備が進むことによって附属病院全体が大きく変わるものと思っております。
今回の大学の新キャンパス工事は、設置者である北海道により行われております。厳しい道財政の中、ご支援をいただいている道庁、道民の皆様に感謝を申し上げます。
このように、今年は、大学、附属病院において建設工事が開始されることになるため、外来・入院患者の皆様をはじめ、職員の皆様や学生諸君にも様々なご不便をおかけする場面があろうかと思いますが、何卒ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
さて、病院西棟新築にあわせて、中央棟につきましては、手術室改修、ハイブリット手術、ロボット手術のためのダビンチの導入に加え、MRI2台の追加導入も行い、当初の病院計画は予定通り昨年3月迄に完了しております。学長就任以来4年間で大きく診療環境、就労環境を改善してきました。現在も病床利用率が90%近い値を出してくれています。来年度は、薬剤師、臨床工学技士、理学・作業療法士等、病院機能充実のため、医療職を増員する方向としています。昨年5月には、最も新しい第3世代version1の病院機能評価も、1回でクリアしました。医療現場の皆様の努力が、確実に病院を良くしていることは疑いの余地もありません。
医学部におきましては、新キャンパスを含む新中期計画への準備段階として、先端医学研究の橋渡し研究による応用を実践する場としての、フロンティア医学研究所の新しい教授・准教授を含めて、7部門の教授・准教授が揃い、全部門で活発な活動をしていただいております。今年は、検査部と感染制御部の部長を兼ねる感染制御・臨床検査医学講座の教授選考に入ります。内科の再編による診療科2科の新設も具体的に進んでおります。
研究面では、橋渡し研究プロジェクトは、本学の脳梗塞の再生医療や、癌ワクチンの研究が全国的にも大きく注目され、オーソドックスなテーマを正攻法でやっていく本学の研究が高く評価されています。医学部病理学第一講座、第一外科の研究チームによる癌ワクチンの医師主導治験、神経再生医療科チームの脳梗塞神経再生医療、更に、整形外科チームによる脊髄損傷患者への神経再生医療も、医師主導治験が全国注視の中で開始されております。
多くの教室でも、極めて優れた基礎研究・臨床研究が行われております。研究面でも、今年は飛躍の年になるよう、医学部長と共に支援をして参りたいと存じます。
保健医療学部では、助産学専攻科も3年目を迎え、順調に推移しております。助産学専攻科のスペースを含めた新保健医療学部棟の工事も、今年夏より始まります。保健医療学部の皆様には、リハビリテーション実習棟に加えて、新しい保健医療学部棟、教育棟には大いに期待していただきたいと思います。附属病院との協力で、リハビリテーション部での理学療法士、作業療法士の研修制度も、全国に先駆けて昨年4月から開始しています。昨年4月からの看護キャリア支援センターも、看護学科の協力を得て、附属病院で看護師、看護学生教育を一新致しましたが、本学看護学科からの附属病院への就職が大幅に伸びており、その成果が既にみられているところです。保健医療学部が、更に日本を代表する保健医療学部として発展するものと期待しております。
医学部、保健医療学部共に、大幅な研究備品の整備も行われており、両学部共に新キャンパスに備えて、目的積立金の更なる投入も視野に入れて、大きく変貌しようとしているところです。
さて、独法化に伴って、外部資金の確保が重要となっている事はいうまでもありません。科研費が厳しい状況になってきましたが、厚生科研を合わせますと、約6億円で安定しており、減少していません。国の地域医療再生計画からこれまでの3つの特設講座へ毎年約1億を出していただいており、「北海道がん医療を担う医療人養成プログラム」と合わせて4つの特設講座があります。緩和医療の寄附講座も、㈱アインファーマシーズ様・㈱ニトリ様による寄附講座として再スタートを切り、さらに、ニプロ㈱様、㈱アインファーマシーズ様による2つの再生医療の寄附講座ができ、計5つの寄附講座ができています。企業からの奨学寄附金が、今年度は研究不正の余波による全国的な現象ではありますが、春先で60%に減少していました。後半盛り返して70%に増え、一般寄附金も含めると前年の8割近くまで戻しています。
文科省の医学教育改革事業での2つのプログラムに加え、昨年より、総合診療医養成を中心とした拠点形成事業が、5年間3億2千万の予算で進行しています。グローバルスタンダードに基づく、新制度による医学教育認証を出来るだけ早く受けるためにも、学生教育、専門家教育に大きな一歩を進めてくれるものと期待しています。
また、北洋銀行様の支援で4年前から、エフエム北海道で「医の力~札幌医科大学 最前線~」が放送され、新和グループ様による歩行器の寄附や札幌交響楽団をお招きしたロビーコンサートの開催、北海道新聞社様との健やか北海道プロジェクトによる公開講座、㈱ハーバー研究所様による患者メイクアップサービス、(株)HORI様による附属病院のクリスマスツリー点灯式と入院患者様へのゼリーのご寄附、北海道中央バス様、大地みらい信金様、留萌信金様、稚内信金様、十勝毎日新聞社様との連携協定事業、2億円のご寄附による小野和子奨学金など、多くの支援を道内企業等からいただきつつ、大学、病院の整備と広報宣伝を行っております。
最後に、本学の抱える大きな課題の一つに、両学部共に優秀な、質の高い学生の確保があります。医学部は、道内で従事する医師を養成するための「北海道医療枠」が注目を集めております。昨年4月から設立したアドミッションセンターも、センター長を中心に順調に稼働しており、更に入試制度を改善、整備して参りたいと思います。
もちろん、入学後の教育も重要です。両学部合同のチーム医療実習の意義・大切さにつきましては、北海道あるいは全国から注目されているところです。文科省GPを活用した医学部の臨床実習の拡大や内容アップも、次第に学生全員に拡大して参ります。
学生留学につきましては、中国医科大学、カナダアルバータ大学に加え、韓国カトリック大学の協定大学との交流も充実してきました。学生教育のグローバリゼーションという流れの中で、積極的に進めて参りたいと思っています。
学生に魅力的なカリキュラムを作り、実践する事も重要と考えています。特に教養教育については、両学部の新しいカリキュラムと連携し、学生にとって魅力的な教養教育が実現できるよう、教養教育改革を推進したいと思います。幸い、医療人育成センターの教養部門の諸先生との話し合いがスムーズに進んでおり、改革実現に向けて努力して参りたいと思います。4月の新学期からは、英会話の必修化も行われます。
これらの努力が、最終的には、研修医、医員の確保にも重要なアプローチとなると思います。卒後研修センターの充実と活性化も多いに進めて参りたいと思います。医療人育成センターの教員の皆様も、新教育棟で活動することになりますので、多いに期待していただきたいと思います。
本学も開学65年と、高齢といわれる年に入ろうとしています。本学の更なる飛躍のため、教職員、病院職員の皆様の御理解、御支援、御協力を心からお願い致しまして、新年の御挨拶とさせていただきます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
挨拶では、新中期計画の重要課題の1つである新キャンパス構想や、がんワクチン・再生医療等の研究の推進、質の高い学生教育、専門家教育などの教育改革など取り組みについて新年の抱負を述べました。
平成27年の理事長・学長年頭挨拶については次のとおりです。
━平成27年 理事長・学長年頭挨拶━
皆さん、明けましておめでとうございます。
雪の少ない暖かい年末年始で、9連休ということもあり、皆様もゆっくりと落ち着いた正月を迎えられたものと存じます。教職員の皆様、学生諸君、同窓生の皆様にとりまして、本年が実り多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
本日は、新年を迎えるにあたりまして、今年、そして今後の札幌医科大学の運営について抱負を述べさせていただきます。
まずは、私自身学長就任5年目となり、2期目の1年を終えるところとなりますし、今年4月からの新年度は、学長としての最後の年となります。厳しい課題も多くある中ではありますが、気を引き締めて精進致しますので宜しくお願い致します。
今年平成27年は、本学におきましても大きな変革の年になります。
平成25年度からの新中期計画ですが、今年は新中期計画の2年目を終えようとしています。新中期計画の中で最も重要で、期待と注目を集めるのが新キャンパス構想です。25年度より西19丁目街区の軽グラウンドにおいて体育館・リハビリ実習施設と保育所の工事に着手して、昨年11月に完成し、引越も終えたところです。今月より、17丁目において教育研究棟の1期工事が開始され、平成29年度に完成する予定となっています。完成後にはフロンティア医学研究所等が移って、教育研究棟の2期工事と管理棟・動物実験棟の工事に入ります。
また、助産学専攻科を含めた保健医療学部棟は今年の夏頃より工事を開始し、秋頃には病院西棟の工事も開始される予定となっています。さらに、17丁目の緑道が譲渡されたことにより、今後は、教育、研究、そして診療にふさわしい空間として活用出来るものと期待しております。スクラップ&ビルドにより工事を行うため、少し時間はかかりますが、ようやく具体的な新キャンパス構想が実現しつつあるところです。
特に病院西棟につきましては、多くの方々の強い後押しもあって、27年度から工事が開始されることとなりました。病室は念願の個室の増加と6人部屋の4人部屋化を図るとともに、外来化学療法室や治験センター、リハビリ室も整備されます。西棟完成後には、南棟、北棟、中央診療棟の改修も計画しており、これらの整備が進むことによって附属病院全体が大きく変わるものと思っております。
今回の大学の新キャンパス工事は、設置者である北海道により行われております。厳しい道財政の中、ご支援をいただいている道庁、道民の皆様に感謝を申し上げます。
このように、今年は、大学、附属病院において建設工事が開始されることになるため、外来・入院患者の皆様をはじめ、職員の皆様や学生諸君にも様々なご不便をおかけする場面があろうかと思いますが、何卒ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
さて、病院西棟新築にあわせて、中央棟につきましては、手術室改修、ハイブリット手術、ロボット手術のためのダビンチの導入に加え、MRI2台の追加導入も行い、当初の病院計画は予定通り昨年3月迄に完了しております。学長就任以来4年間で大きく診療環境、就労環境を改善してきました。現在も病床利用率が90%近い値を出してくれています。来年度は、薬剤師、臨床工学技士、理学・作業療法士等、病院機能充実のため、医療職を増員する方向としています。昨年5月には、最も新しい第3世代version1の病院機能評価も、1回でクリアしました。医療現場の皆様の努力が、確実に病院を良くしていることは疑いの余地もありません。
医学部におきましては、新キャンパスを含む新中期計画への準備段階として、先端医学研究の橋渡し研究による応用を実践する場としての、フロンティア医学研究所の新しい教授・准教授を含めて、7部門の教授・准教授が揃い、全部門で活発な活動をしていただいております。今年は、検査部と感染制御部の部長を兼ねる感染制御・臨床検査医学講座の教授選考に入ります。内科の再編による診療科2科の新設も具体的に進んでおります。
研究面では、橋渡し研究プロジェクトは、本学の脳梗塞の再生医療や、癌ワクチンの研究が全国的にも大きく注目され、オーソドックスなテーマを正攻法でやっていく本学の研究が高く評価されています。医学部病理学第一講座、第一外科の研究チームによる癌ワクチンの医師主導治験、神経再生医療科チームの脳梗塞神経再生医療、更に、整形外科チームによる脊髄損傷患者への神経再生医療も、医師主導治験が全国注視の中で開始されております。
多くの教室でも、極めて優れた基礎研究・臨床研究が行われております。研究面でも、今年は飛躍の年になるよう、医学部長と共に支援をして参りたいと存じます。
保健医療学部では、助産学専攻科も3年目を迎え、順調に推移しております。助産学専攻科のスペースを含めた新保健医療学部棟の工事も、今年夏より始まります。保健医療学部の皆様には、リハビリテーション実習棟に加えて、新しい保健医療学部棟、教育棟には大いに期待していただきたいと思います。附属病院との協力で、リハビリテーション部での理学療法士、作業療法士の研修制度も、全国に先駆けて昨年4月から開始しています。昨年4月からの看護キャリア支援センターも、看護学科の協力を得て、附属病院で看護師、看護学生教育を一新致しましたが、本学看護学科からの附属病院への就職が大幅に伸びており、その成果が既にみられているところです。保健医療学部が、更に日本を代表する保健医療学部として発展するものと期待しております。
医学部、保健医療学部共に、大幅な研究備品の整備も行われており、両学部共に新キャンパスに備えて、目的積立金の更なる投入も視野に入れて、大きく変貌しようとしているところです。
さて、独法化に伴って、外部資金の確保が重要となっている事はいうまでもありません。科研費が厳しい状況になってきましたが、厚生科研を合わせますと、約6億円で安定しており、減少していません。国の地域医療再生計画からこれまでの3つの特設講座へ毎年約1億を出していただいており、「北海道がん医療を担う医療人養成プログラム」と合わせて4つの特設講座があります。緩和医療の寄附講座も、㈱アインファーマシーズ様・㈱ニトリ様による寄附講座として再スタートを切り、さらに、ニプロ㈱様、㈱アインファーマシーズ様による2つの再生医療の寄附講座ができ、計5つの寄附講座ができています。企業からの奨学寄附金が、今年度は研究不正の余波による全国的な現象ではありますが、春先で60%に減少していました。後半盛り返して70%に増え、一般寄附金も含めると前年の8割近くまで戻しています。
文科省の医学教育改革事業での2つのプログラムに加え、昨年より、総合診療医養成を中心とした拠点形成事業が、5年間3億2千万の予算で進行しています。グローバルスタンダードに基づく、新制度による医学教育認証を出来るだけ早く受けるためにも、学生教育、専門家教育に大きな一歩を進めてくれるものと期待しています。
また、北洋銀行様の支援で4年前から、エフエム北海道で「医の力~札幌医科大学 最前線~」が放送され、新和グループ様による歩行器の寄附や札幌交響楽団をお招きしたロビーコンサートの開催、北海道新聞社様との健やか北海道プロジェクトによる公開講座、㈱ハーバー研究所様による患者メイクアップサービス、(株)HORI様による附属病院のクリスマスツリー点灯式と入院患者様へのゼリーのご寄附、北海道中央バス様、大地みらい信金様、留萌信金様、稚内信金様、十勝毎日新聞社様との連携協定事業、2億円のご寄附による小野和子奨学金など、多くの支援を道内企業等からいただきつつ、大学、病院の整備と広報宣伝を行っております。
最後に、本学の抱える大きな課題の一つに、両学部共に優秀な、質の高い学生の確保があります。医学部は、道内で従事する医師を養成するための「北海道医療枠」が注目を集めております。昨年4月から設立したアドミッションセンターも、センター長を中心に順調に稼働しており、更に入試制度を改善、整備して参りたいと思います。
もちろん、入学後の教育も重要です。両学部合同のチーム医療実習の意義・大切さにつきましては、北海道あるいは全国から注目されているところです。文科省GPを活用した医学部の臨床実習の拡大や内容アップも、次第に学生全員に拡大して参ります。
学生留学につきましては、中国医科大学、カナダアルバータ大学に加え、韓国カトリック大学の協定大学との交流も充実してきました。学生教育のグローバリゼーションという流れの中で、積極的に進めて参りたいと思っています。
学生に魅力的なカリキュラムを作り、実践する事も重要と考えています。特に教養教育については、両学部の新しいカリキュラムと連携し、学生にとって魅力的な教養教育が実現できるよう、教養教育改革を推進したいと思います。幸い、医療人育成センターの教養部門の諸先生との話し合いがスムーズに進んでおり、改革実現に向けて努力して参りたいと思います。4月の新学期からは、英会話の必修化も行われます。
これらの努力が、最終的には、研修医、医員の確保にも重要なアプローチとなると思います。卒後研修センターの充実と活性化も多いに進めて参りたいと思います。医療人育成センターの教員の皆様も、新教育棟で活動することになりますので、多いに期待していただきたいと思います。
本学も開学65年と、高齢といわれる年に入ろうとしています。本学の更なる飛躍のため、教職員、病院職員の皆様の御理解、御支援、御協力を心からお願い致しまして、新年の御挨拶とさせていただきます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
平成27年1月5日
北海道公立大学法人札幌医科大学 理事長・学長 島本和明
北海道公立大学法人札幌医科大学 理事長・学長 島本和明