「ミニさっぽろ2014」に出展
札幌市のアクセスサッポロで開かれた「ミニさっぽろ2014」に本学が出展しました【10月4日、5日開催】
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平成26年10月4日と5日、札幌市のアクセスサッポロにおいて「ミニさっぽろ2014」が実施され、本学からは「ミニさっぽろ医科大学」として「医師の仕事」と「看護師の仕事」の体験ブースを出展しました。
「ミニさっぽろ2014」は、札幌市内の小学校に通う3、4年生の児童を対象に、各日2,000人の定員で実施しており、会場を子どもだけの街に見立て、参加者の子どもたちが仕事に就いて働いたり、街の中の店で買い物や食事を楽しむことができる体験型のイベントです。「ミニさっぽろ」での就労体験・市民体験を通じて、子どもたちが遊びながら、働くことの楽しさや大切さ、世の中の仕組みなどを学ぶことを目的として実施されています。
「医師の仕事」コーナーでは、本学医療人育成センター教育開発研究部門の赤坂 憲助教と亀田 優美助教の引率で、医学部の学生6名がブース運営をしました。ブースでは、内科医の仕事を体験してもらうことをテーマに、胸が苦しい患者さんを診察してレントゲンを読影し、何の病気かを考えて薬を出す、という一連の流れを体験してもらいました。
また、「看護師の仕事」コーナーでは、本学保健医療学部看護学科看護学第二講座の田畑 久江講師と浅利 剛史助教の引率で、保健医療学部の学生5名がブース運営をしました。ブースでは、赤ちゃんの人形を使って、だっこや着替え、おむつ交換の体験をしてもらいました。
どちらのコーナーも超満員となる人気で、両コーナー合わせて2日間で400名を超す子どもたちが参加しました。
参加した子どもたちには、今回の体験を通して、医師や看護師といった医療職のやりがいと大切さを少しでも感じてもらえることができたと思います。