保健医療学部公開講座の開催
保健医療学部公開講座を開催しました【6月21日】
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6月21日(土)保健医療学部公開講座を開催しました。
本学を会場に開催するこの公開講座は、道民の皆さまの健康づくりに貢献することを目的として、平成9年から開催し、今年で17年目を迎えます。
今回は「子育て」をテーマに、2回の講座を開催。20代~60代の約40名の皆さまが参加されました。
第1回目の「産後女性の心と身体~自分を知って、家族円満~」(看護学科 正岡経子准教授)では、産後女性の心と身体に生じる変化と、現代の日本において産後の女性と家族が抱えている問題、そして産後女性がシアワセでいられるためのコツを紹介。参加者からは、「共感できる内容でとても興味深かった」「子どもの幸せのためにも知っておくべき内容だと思う」との感想が寄せられました。
第2回目の「子育てを楽しむためのヒント~前向き子育てプログラム(トリプルP)の紹介~」(看護学科 浅利剛史助教)では、トリプルP(Positive Parenting Program)の実際から、子どもの問題行動への対処法などを紹介。参加者からは、「実際の育児に使えるコツを聴けた」「すぐ実践してみようと思う」といった感想が寄せられました。