寄附講座「再生治療推進講座」の設置
寄附講座「再生治療推進講座」の開講式を行いました【2月6日】
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平成26年2月6日(木)、「再生医療の実用化に関する研究開発」を研究テーマとする寄附講座「再生治療推進講座」の開講式を行いました。
本講座は、ニプロ株式会社様からのご支援により平成26年2月1日に設置したものです。
本学では、自己骨髄細胞を利用した脳梗塞や脊髄損傷等の再生治療の医師主導型治験を実施し、医薬品としての実用化を推進しております。細胞医薬品の実用化は世界でも初めてのことであり、今後、基礎研究や臨床試験とともに、実用化に向けた製造設備や資材開発、品質検査方法の確立など様々な技術開発が必要になると考えられます。
このため本講座では、再生医療分野において高度な技術を有するニプロ株式会社様と連携し、本学神経再生医療学部門と共同で治験薬製造を行うとともに、実用化に向けた技術開発を行い、再生医療の普及に大きく寄与することを目的としております。
開講式では、本学島本和明理事長・学長から、大学を挙げて再生医療の実用化に向けた研究に取り組み、我が国における再生医療の発展に貢献する旨、挨拶を行いました。その後、本寄附講座の寄附者であるニプロ株式会社 代表取締役社長 佐野 嘉彦様へ、島本和明学長から感謝状を贈呈いたしました。
本講座の設置期間は、平成26年2月1日~平成29年3月31日です。
本再生医療の概要については、下記資料をご覧ください。
本講座は、ニプロ株式会社様からのご支援により平成26年2月1日に設置したものです。
本学では、自己骨髄細胞を利用した脳梗塞や脊髄損傷等の再生治療の医師主導型治験を実施し、医薬品としての実用化を推進しております。細胞医薬品の実用化は世界でも初めてのことであり、今後、基礎研究や臨床試験とともに、実用化に向けた製造設備や資材開発、品質検査方法の確立など様々な技術開発が必要になると考えられます。
このため本講座では、再生医療分野において高度な技術を有するニプロ株式会社様と連携し、本学神経再生医療学部門と共同で治験薬製造を行うとともに、実用化に向けた技術開発を行い、再生医療の普及に大きく寄与することを目的としております。
開講式では、本学島本和明理事長・学長から、大学を挙げて再生医療の実用化に向けた研究に取り組み、我が国における再生医療の発展に貢献する旨、挨拶を行いました。その後、本寄附講座の寄附者であるニプロ株式会社 代表取締役社長 佐野 嘉彦様へ、島本和明学長から感謝状を贈呈いたしました。
本講座の設置期間は、平成26年2月1日~平成29年3月31日です。
本再生医療の概要については、下記資料をご覧ください。