コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師 表敬訪問
コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師による表敬訪問を実施しました【1月27日】
画像スライド集
平成26年1月27日(月)、平成25年度公益信託北海道・ロシア極東医療交流基金サハリン州医師研修事業に基づき本学附属病院で研修を行う、サハリン州立病院 テムニコフ・アレクサンドル・エフゲニエヴィチ医師が理事長と病院長を訪問されました。
この基金は、平成2年にサハリン州から火傷を負ったコンスタンチン君を本学に緊急搬送し治療を行った際の義援金について、御両親から「義援金は北海道とサハリン州との医療交流に役立ててほしい。」との申し出により創設され、現在まで運用されているものです。
本事業は、平成4年度からスタートし、今回で19回目を迎え、これまでにテムニコフ医師を含め42人の医師が附属病院で研修を行いました。
懇談では、テムニコフ医師から、「今回の研修で得たものをサハリンでの地域医療に役立てていきたい。」と抱負が語られ、北海道とサハリンでの医療の現状などについて活発な意見交換が行われました。
テムニコフ医師は、1月27日から2月7日までの期間、医学部救急医学・泌尿器科学・整形外科学の各講座で研修を行います。
この基金は、平成2年にサハリン州から火傷を負ったコンスタンチン君を本学に緊急搬送し治療を行った際の義援金について、御両親から「義援金は北海道とサハリン州との医療交流に役立ててほしい。」との申し出により創設され、現在まで運用されているものです。
本事業は、平成4年度からスタートし、今回で19回目を迎え、これまでにテムニコフ医師を含め42人の医師が附属病院で研修を行いました。
懇談では、テムニコフ医師から、「今回の研修で得たものをサハリンでの地域医療に役立てていきたい。」と抱負が語られ、北海道とサハリンでの医療の現状などについて活発な意見交換が行われました。
テムニコフ医師は、1月27日から2月7日までの期間、医学部救急医学・泌尿器科学・整形外科学の各講座で研修を行います。