雄武町立雄武中学校・美幌町立美幌中学校・斜里町立斜里中学校の大学見学学習
雄武町立雄武中学校・美幌町立美幌中学校・斜里町立斜里中学校の大学見学学習を受け入れました【8月27日・28日・29日実施】
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平成25年8月27日(火)から29日(木)、本学保健医療学部看護学科において、雄武町立雄武中学校・美幌町立美幌中学校・斜里町立斜里中学校の見学学習を受入れました。
27日(火)は雄武町立雄武中学校の看護師志望の3年生3名が訪れ、看護学第一講座 澄川講師、中井助手、看護学科3年生の学生により、看護師の仕事と大学生活について紹介しました。体験学習では、点滴の演習を行い、更に自分の鼓動の音を聞く体験で、医療職への関心をより強くされていました。翌日の28日(水)は、美幌町立美幌中学校の3年生5名が訪れ、看護学第三講座 長谷川教授、木島講師、看護学科4年生の学生により模擬講義を行いました。中学生は活発に質問をし、大学での学習や看護職について楽しく学ばれました。また、基本の手洗い実習をはじめ、血圧測定の演習を行いました。
さらに29日(木)には、斜里町立斜里中学校の3年生4名が訪れ、看護学第一講座 首藤講師、看護学第三講座 上田講師と人体模型を使った演習を行い、臓器の特徴や働きについて学習されました。中学生からは、「血を見ることは嫌いだけれど先生に励まされた。頑張って看護師になりたいと思う。」「人が健康でいることの大切さがよくわかった」といった感想が寄せられました。
本学部は若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。