興部町との連携協定について

興部町との連携協定を締結しました【6月6日調印式】

画像スライド集

写真1
調印式 記念撮影

左:札幌医科大学 島本理事長 右:興部町 硲町長

写真2

札幌医科大学 島本理事長による挨拶の様子

写真3

興部町 硲町長による挨拶の様子

写真4

調印の様子


平成25年6月6日(木)、本学と興部町(硲 一寿町長)は、両者の自主性を尊重した連携関係のもとで相互に協力し、住民の健康と福祉の向上並びに人間性豊かな医療人の育成に寄与することを目的に、本学にて連携協定の調印式を行い、連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。

連携協定の内容は次のとおりです。

【連携の範囲】
目的を達成するため、次に掲げる事項について、連携・協力するものとする。
(1)  地域医療実習等地域医療教育に関すること
(2)  住民への公開講座・セミナーに関すること
(3)  その他、住民の健康と福祉の向上等両者が必要と認めるもの

【経緯】
・平成20~22年度の3年間、医学部及び保健医療学部3学年による「地域密着型チーム医療実習」を実施。学生は地元に滞在し、
保健医療・福祉施設での見学や地域医療従事者の生の声を通じて、地域医療の現状などを学んだ。
・平成23年度には、興部町立興部中学校の医療職志望の生徒(3名)が本学を訪問。生徒たちは、本学教員に
よる大学紹介、保健医療学部4年生による「地域医療合同セミナー」体験発表を聞いたあと、本学教員の協力
のもと、看護学科学生らと赤ちゃんの沐浴などの体験実習を実施。あわせて、本学図書館も見学した。
・このような実績を踏まえ、地域医療教育への取組を通じた興部町と本学との連携強化を目的とし、協定を締結
することとした。

発行日:

情報発信元
  • 附属産学地域連携センター