利尻町との連携協定を締結

利尻町との連携協定を締結しました

画像スライド集

写真1
連携協定調印式

左:札幌医科大学 島本理事長、右:利尻町 田島町長

写真2
島本理事長による挨拶
写真3
田島利尻町長による挨拶
写真4
調印の様子
 平成25年5月20日(月)、本学と利尻町は、両者の自主性を尊重した連携関係のもとで相互に協力し、住民の健康と福祉の向上並びに人間性豊かな医療人の育成に寄与することを目的に、本学にて連携協定の調印式を行い、連携協定を締結しました。
 連携協定の内容は次のとおりです。

【連携の範囲】
目的を達成するため、次に掲げる事項について、連携・協力するものとする。
 (1) 地域密着型チーム医療実習に関すること
 (2) 住民への公開講座・セミナーに関すること
 (3) その他、住民の健康と福祉の向上等両者が必要と認めるもの

【経緯】
 (1) 本学では、平成13年度から平成19年度まで、医学部1 学年対象とした「臨海医学実習」を利尻島で開始し、7年間にわたり、離島地域における教育プログラムを実施してきた。
 (2) 平成20年度からは、両学部1学年による「地域密着型チーム医療実習」(現在の地域医療合同セミナー地域医療基礎実習)として、地域医療教育に取り組んでいる。
 (3) 当該実習の実施にあたり、これまで利尻町から宿泊施設の確保や町営施設の提供など協力を得ていることから、今後における地域医療教育への取組を一層強化するため、この度、連携協定を結ぶこととした。

発行日:

情報発信元
  • 産学地域連携センター