最終講義・送別式

平成24年度「最終講義・送別式」が行われました【2月15日開催】

画像スライド集

写真1
平成23年度「最終講義・送別式」
写真2
島本和明学長からご挨拶
写真3
第1講 藤井暢弘教授(医学部微生物学講座)
写真4
藤井暢弘教授 最終講義

演題 「 札幌医大での30年~[できたこと]と[できなかったこと] 」

写真5
第2講 塚本泰司教授(医学部泌尿器科学講座)
写真6
塚本泰司教授 最終講義

演 題 演題 「 巨人の肩に乗りながら、次代を担う泌尿器科医へのメッセージを探る 」

写真7
会場のようす

同窓会、後援会の先生方、歴代の教授等も参列し、最終講義を拝聴されました

写真8
会場のようす

貴重な講義を熱心に聴講する学生や職員

写真9
送別式の様子

藤井暢弘教授による送別のことば

写真10
送別式の様子

塚本泰司教授による送別のことば

写真11
  平成25年2月15日(金)本学大講堂において、本学を平成25年3月31日付で退職される医学部微生物学講座 藤井暢弘教授及び医学部泌尿器科学講座 塚本泰司教授の最終講義と送別式を執り行いました。

 藤井教授と塚本教授の最終講義の演題は次の通りです。

・第1講 13時35分~
       藤井暢弘教授(医学部微生物学講座)
       演題 「 札幌医大での30年~[できたこと]と[できなかったこと] 」

・第2講 14時25分~
       塚本泰司教授(医学部泌尿器科学講座)
       演題 「 巨人の肩に乗りながら、次代を担う泌尿器科医へのメッセージを探る 」

 藤井教授は、特にボツリヌス毒素遺伝子の構造解明においての世界的権威であるとともにウイルス感染とインターフェロン・サイトカイン情報伝達系のご研究に邁進され、また、国内・道内における数々のO-157や多剤耐性緑膿菌の感染症問題においても委員として感染対策の整備に努められました。

 塚本教授は、臨床においては、泌尿器科系がん治療の名医として全国にその名が知れ渡り、また研究分野では泌尿器がんに関する基礎研究、臨床研究を積極的に行っており、その業績は世界的に高い評価を受けています。そして教育としては、次代を担う数多くの泌尿器科医を育成されました。

 両教授は、北海道の医学、医療の推進、専門分野の研究に邁進され、世界をリードする多大な功績を残されました。

 島本和明学長からは、先生方の長年にわたる教育・研究の功績に敬意を表すとともに、それぞれの先生方との思い出やエピソードなどを披露しながら、退官を惜しむとともに、感謝の意を表しました。

 当日は多くの関係者や教え子たちが恩師の晴れ舞台に集まり、花道では名残を惜しむ大勢の教職員や教え子たちに見送られていました。

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情報発信元
  • 経営企画課広報