大空町立東藻琴中学校の大学見学学習

　平成23年8月25日（木）、保健医療学部看護学科において、大空町立東藻琴中学校3年生3名の見学学習を受け入れました。

　看護学科の奥宮先生、澤田先生、上田先生が、大学や看護学科の概要説明を行った後、演習室や図書館を見学しながら、看護学科の学びについて学習。演習室では、1年生が行っている手洗い実習を体験しました。

　質疑応答の時間では、「看護職のやりがいについて」の他、男子生徒からは「男性看護師の役割について」熱心に質問がなされました。
　「同じ病気でも、出会った人の数だけ生き様があり、お世話の仕方が変わってきます。本当に多くの人の人生にかかわり、寄り添うことができる看護師になれたことをよかったと思っています。看護の仕事は一生勉強です。」という先生からの話で見学学習は締めくくられました。

　保健医療学部では公立の大学として、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、道内の中学生の大学訪問などを積極的に受け入れています。