すこやかライフ講座開催

第1回 すこやかライフ講座「メタボから身を守ろう-肥満はどうして怖いのか」(島本和明学長講演)を開催しました【5月20日開催】

画像スライド集

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第1回 すこやかライフ講座(北海道新聞・札幌医科大学共催)
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「メタボから身を守ろう-肥満はどうして怖いのか」演者:島本和明学長
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1977年から続いている端野・壮瞥町でのコホート研究について紹介

高血圧と糖尿病の相関関係ほか、2千人を対象に合同研究を進めている。日本のいろいろな病気を考える上で貴重な成果を挙げている。

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男女の肥満の種類の違いについて語る島本学長

内臓の周りに脂肪がたまる男性型肥満は、皮下脂肪がつく女性型肥満より深刻で、糖尿、脂肪肝の危険がある。

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メモを取りながら熱心に講演を聴く参加者の皆さん
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動脈硬化のリスクについて

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多くの道民の方にご参加いただきました

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多くの道民の方にご参加いただきました

 札幌医科大学と北海道新聞社との連携協力事業「健やか北海道プロジェクト」の一環で、第1回目の「すこやかライフ講座」を5月20日(金)午後2時30分から、本学臨床棟大講堂にて開催し、多くの道民の皆さんが訪れました。

 今回の 「すこやかライフ講座」は、循環器疾患の予防医学に関する第一人者でもある、本学の島本和明学長による講演(「メタボから身を守ろう~肥満はどうして怖いのか~」)となりました。 
 講演では、メタボリック(代謝)症候群の説明から現在の傾向までの幅広い話の後、積極的なメタボ健診の受診や、自身の健康状態を把握することについての重要性を強調されました。
 参加者の皆さんは、メモを取りながら熱心に耳を傾けておりました。
 講演の後、参加者からは「善玉と悪玉コレステロールの比率はどのくらいが適切なのか」、「なかなか体重が減らない」、「メタボ検診の方法」様々な質問が出されました。
 
※本講座は北海道新聞社との「健やか北海道プロジェクト」事業の一環で、本年度に3回の開講を予定しています。
 次回はメンタルヘルスをテーマに開催予定です。詳細が決まり次第、北海道新聞紙面及び札幌医科大学ホームページにてお知らせいたします。

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情報発信元
  • 経営企画課広報