北海道「心のケアチーム」の派遣

北海道「心のケアチーム」(第5班)の派遣について【4月9日派遣】

画像スライド集

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札幌医科大学より派遣される北海道「心のケアチーム」(第5班)

医師(神経精神科)、精神保健福祉士(附属病院)、作業療法士(作業療法学科)のチーム

写真2
出発準備
写真3
北海道「心のケア」(第5班)のメンバー
写真4
出発の様子
 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に際し、被災地の宮城県知事より、精神科医師等の派遣について北海道知事に要請があり、これに基づき本道の支援チーム「心のケアチーム」が派遣されています。
 今回、「心のケアチーム」第5班の一員として、本学から医師(神経精神科)、精神保健福祉士(附属病院)、作業療法士(作業療法学科)の3名が派遣されることとなり、4月9日午前8時に宮城県気仙沼市に向けて道庁を出発しました。
 出発前々日には、深夜に宮城県を中心として大きな余震が発生し、その影響も強く残る中での出発となりました。
 今回の「心のケアチーム」第5班は、現地で第4班と合流し引き継ぎを行い、4月10日から4月15日まで、気仙沼保健所の指示のもとに、気仙沼市唐桑地区の避難所での相談・診療、家庭や施設の訪問による相談・診療にあたる予定です。

発行日:

情報発信元
  • 経営企画課広報