夏季オリンピックの国別メダル獲得数Webグラフの公開

夏季オリンピックの国別メダル獲得数Webグラフの公開

~ アテネ1896からパリ2024まで ~

【概要】
 現在、第33回オリンピック競技大会(パリ2024)が開催されており、日本はもとより世界各国の参加選手の活躍を皆さん応援しているところと思います。オリンピックは参加することに意義があるとは言われておりますが、やはりメダルの獲得が選手自身や各国の目標となっているのは御存知のとおりです。
 札幌医科大学ではスポーツ医学の推進を掲げていることから、本学医学部 附属がん研究所 ゲノム医科学部門にて公開している新型コロナウイルス関連のグラフWebサイトのシステムを応用して、国別の夏季オリンピックのメダル獲得数の推移をWebサイトにて公開いたしました。(下記、二次元バーコードからもアクセスできます)
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 例年、大会ごとのメダル獲得数の比較がなされてはいますが、近年の競技数の増加に伴いメダル数が増えていることから、過去の大会のメダル数と直接比較することはできません。そこで正確な比較を可能とするために、総数に対する割合を表示可能といたしました。また、人口あたりのメダル数を表示することで、各国のスポーツ振興のレベルについても比較が可能となり、過去の大会からの各国のメダル数の推移について客観的な把握が可能となります。
 ぜひ、報道機関やスポーツ推進関連機関等でご活用ください。
 
図1 金メダル数(人口1億人当たり)
図1 金メダル数(人口1億人当たり)
図2 金メダル数(全メダル数に対する%)上:東京2020大会,下:東京1964大会
図2 金メダル数(全メダル数に対する%)上:東京2020大会,下:東京1964大会