新キャンパス『広場』愛称の受賞者に対する表彰式を執り行いました

画像スライド集

写真1
写真左から、山下学長、山本さん、武山さん、齋藤医学部長、枝さん(WEB参加)
写真2
会場の様子
写真3
会場の様子
写真4
武山ルミさん
写真5
山本聡さん
写真6
枝将義さん
写真7
WEB開催におけるモニター
 11月29日(火)、本学保健医療学研究棟1階会議室において、新キャンパス『広場』愛称の表彰式を執り行い、受賞者に対し表彰状及び記念品を贈呈しました。
 11月19日(土)の新キャンパス落成記念式典において発表された愛称「らてす」については、本学初の試みとして、北海道在住の方を対象に広く募集し、学内審査・選考を経て決定したものです。

 表彰式では、山下学長より「今回の新キャンパス広場愛称の募集は、新キャンパス落成記念事業の目玉のひとつ。応募いただいた皆さん、ありがとうございます。」と感謝の言葉が述べられました。
 また、愛称として採用された「らてす」を考案いただいた武山ルミさん(札幌市在住・本学附属病院治験センター看護師)からは、「学生の頃から慣れ親しんだ遊歩道の木が伐採され、正直少しさみしく思っておりました。大学の特徴と自分の理想とする広場のイメージを伝えられる言葉を考え、応募に至りましたが、審査員のコメントを拝見し、想いが伝わったと思い、うれしく思いました。」と喜びのコメントをいただきました。
 準優秀作品の一つとして選ばれた「SAPO+TO」を考案した山本聡さん(札幌市在住・本学医学部微生物学講座助教)からは、「まさか考えた言葉がこのような賞をいただけると思っていなかった。正直悔しいですが、優秀賞のネーミングに納得しました。このひらめきを参考に、自身の研究や教育を通して本学の発展に寄与していきたいと思います。」と今後の抱負が述べられました。
 また、もう一つの準優秀作品として選ばれた「Polaris garden」を考案した枝将義さん(上川郡剣淵町在住)にはWEB参加いただき、「Twitterで愛称募集の広告を拝見し、面白いなと思って応募しました。自分が応募して採用された愛称がずっと残っていけば良いなという気持ちもあるので、採用されず悔しい思いはありますが、札幌に行ったときには、キャンパスを伺って、どんなものが完成したかこの目で見られたら良いなと思います。」とコメントいただきました。
 最後に、広報委員会委員である齋藤医学部長より、「応募作品の一つひとつが大学の特徴を捉えていて、審査する側も楽しく審査させていただいた。最終的にらてすに決まったが、どの作品も甲乙つけがたいものであった。この愛称を50年、100年後も使っていけるように熟成させていきたいと思います。」と閉会の言葉が述べられました。

 今後は、愛称「らてす」を幅広く活用し、皆様から親しまれる広場となるように、さらには、愛称に込められた想いである「道民の健康の維持・増進に貢献し、道民の誇りとなる札幌医科大学であり続ける」ために、地域とともに歩んで参ります。
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情報発信元
  • 事務局経営企画課