札幌医科大学中学生医学部公開セミナーを開催しました【8月21日実施】
画像スライド集
2024年8月21日(水)、本学にて、「札幌医科大学中学生医学部公開セミナー」を開催しました。
本セミナーは、将来を担う中学生を対象に、『医学・医療』の世界に興味を持ってもらえるよう、「命を育む医療」について考える機会を提供するために実施し、今年度は、全道各地から67名の中学生の皆さんに参加いただきました。
始めに、医学部第1学年から第6学年までの成長をショートドラマ風に紹介している本学医学部のPR動画をご覧いただきました。その後、齋藤豪医学部長によるミニ講義「命を育む医療」では、ヒトが生まれてくる仕組みや出産などについて、スライドや動画を使用して講義を行い、皆さん熱心にメモを取りながら聴講していました。ヒトの命と医療・医学の関わりについて考える良い機会になったのではないかと思います。
後半のサイエンスレクチャーでは、神経再生医療学部門の本望修教授から、「神経再生医療について」と題し、医師自身で新しい治療方法を開発する研究者としての講義を行いました。自分の細胞で脊髄損傷を治療する再生医療の最前線について、治療から回復の経過等を動画を使用して説明し、世界初となる本学の取組に、皆さん興味津々の様子でした。
また、セミナー終了後には、本学オリジナルグッズ販売を行いました。(株)ホリと共同開発しているミルクチョコレートやしそハスカップグミをはじめ、本日から販売を開始したコミュニケーションマークグッズなどを、多くの皆さんにお買い求めいただきました。
参加された中学生の皆さんからは、「大変なこともあるかもしれないけど、やりがいがとてもありそうで、医学部に入りたいと思った」、「命の誕生について、色々な人の協力があって産まれてきたことを知ることができた」、「再生医療のお話を聞いてとても感動した。私も難病を治す方法や薬を創り、患者さんの未来を明るくできる人になりたい」、「”医療”への携わり方、”医者”が全てではないとうことが最も印象的だった。「研究」という立場で将来活躍してみたい」、「実際に教室に入って講義を受けられたことがとても面白かった。机がだんだん高くなっている感じが新鮮で興奮した」など、たくさんの感想が寄せられました。
近い将来、皆さんと再会できる日を楽しみにしています!
本セミナーは、将来を担う中学生を対象に、『医学・医療』の世界に興味を持ってもらえるよう、「命を育む医療」について考える機会を提供するために実施し、今年度は、全道各地から67名の中学生の皆さんに参加いただきました。
始めに、医学部第1学年から第6学年までの成長をショートドラマ風に紹介している本学医学部のPR動画をご覧いただきました。その後、齋藤豪医学部長によるミニ講義「命を育む医療」では、ヒトが生まれてくる仕組みや出産などについて、スライドや動画を使用して講義を行い、皆さん熱心にメモを取りながら聴講していました。ヒトの命と医療・医学の関わりについて考える良い機会になったのではないかと思います。
後半のサイエンスレクチャーでは、神経再生医療学部門の本望修教授から、「神経再生医療について」と題し、医師自身で新しい治療方法を開発する研究者としての講義を行いました。自分の細胞で脊髄損傷を治療する再生医療の最前線について、治療から回復の経過等を動画を使用して説明し、世界初となる本学の取組に、皆さん興味津々の様子でした。
また、セミナー終了後には、本学オリジナルグッズ販売を行いました。(株)ホリと共同開発しているミルクチョコレートやしそハスカップグミをはじめ、本日から販売を開始したコミュニケーションマークグッズなどを、多くの皆さんにお買い求めいただきました。
参加された中学生の皆さんからは、「大変なこともあるかもしれないけど、やりがいがとてもありそうで、医学部に入りたいと思った」、「命の誕生について、色々な人の協力があって産まれてきたことを知ることができた」、「再生医療のお話を聞いてとても感動した。私も難病を治す方法や薬を創り、患者さんの未来を明るくできる人になりたい」、「”医療”への携わり方、”医者”が全てではないとうことが最も印象的だった。「研究」という立場で将来活躍してみたい」、「実際に教室に入って講義を受けられたことがとても面白かった。机がだんだん高くなっている感じが新鮮で興奮した」など、たくさんの感想が寄せられました。
近い将来、皆さんと再会できる日を楽しみにしています!