国際モダンホスピタルショウ2024への出展~令和2年度医療現場ニーズ発表会をきっかけとした製品開発~

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北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏(中央)と北海道庁担当者(左)、ノーステック財団担当者(右)

北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏(中央)と北海道庁担当者(左)、ノーステック財団担当者(右)

北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏(中央)とノーステック財団担当者(左)、札幌医大担当者(右)

北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏(中央)とノーステック財団担当者(左)、札幌医大担当者(右)

北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏による「CT検査用腕置台RestAm(レスタム)」の製品説明

北海道ポラコン(株) 代表取締役社長 中島康成氏による「CT検査用腕置台RestAm(レスタム)」の製品説明

展示内容

展示内容

国際モダンホスピタルショウ2024

国際モダンホスピタルショウ2024

 札幌医科大学と北海道は、道内ものづくり・IT企業等の医療機器等関連産業への参入や企業間連携を促進するため、本学の医療スタッフのニーズと企業技術とのマッチングを行う「医療機器等関連産業参入研修会(旧名称:医療現場ニーズ発表会」を開催しています。また、北海道・札幌市・ノーステック財団は、首都圏で開催される展示会に札幌・北海道企業共同出展ブースを設け、成長が見込まれるヘルスケア産業において、道内企業の医療・介護・福祉分野に関連する製品のPRや取引拡大を図っています。

 このたび、北海道ポラコン株式会社様がニーズ対応製品『CT検査用腕置台RestAm(レスタム)』を開発され、令和6年7月10日(水)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催された「国際モダンホスピタルショウ2024」札幌・北海道企業共同出展ブースに出展していただきました。『CT検査用腕置台RestAm(レスタム)』は、本学放射線部のニーズを基にノーステック財団医療機関ニーズ対応型開発補助金による支援ならびに北海道立総合研究機構工業試験場の技術指導を受けて開発された製品であり、近日中の発売開始を予定しております。

 国際モダンホスピタルショウ2024は、保健・医療・福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示するとともに、最新情報の発信および情報交流の場を提供することで、健康福祉社会の発展への寄与を目指す展示会です。
 本展示会においてCT検査用腕置台RestAm(レスタム)を各種医療機関・卸売業者にPRするとともに、医療ニーズ発表会を通じて連携したポラコン様以外の出展企業様とも情報交換・ディスカッションを行いました。加えて、道外自治体の産官学連携担当者との情報交換を図りました。

 産学・地域連携センターでは今後も道内企業等との連携を推進していきます。 

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情報発信元
  • 附属産学・地域連携センター
  • 担当者:板垣
  • 電話番号:011-611-2111(内線:21570)