本学薬理学講座/循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の舘越勇輝助教が第88回日本循環器学会学術集会において第32回CPIS賞を受賞
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この度、本学薬理学講座/循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の舘越勇輝助教が、令和6年3月8日から10日に開催された第88回日本循環器学会学術集会において「第32回CPIS賞」を受賞しました。「CPIS賞」は、1989年に京都で開催された第3回心臓血管薬物療法国際会議を記念し、とくに循環器薬物療法の発展を願って寄付された基金をもとにして、日本循環器学会が毎年度の優秀論文1編を顕彰するものです。
受賞年月日:令和6年3月9日
受賞学会名等:第88回日本循環器学会学術集会
受賞タイトル:第32回CPIS賞
受賞演題名:Hexokinase-1 mitochondrial dissociation and protein O-GlcNAcylation drive heart failure with preserved ejection fraction (ヘキソキナーゼ1の局在変化に伴うO-GlcNAc化蛋白質の増加はHFpEFの発症・進展に寄与する)
受賞者:薬理学講座 / 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 舘越勇輝
受賞者コメント:今回の報告をきっかけに、国際研究への発展や新規治療の開発・臨床応用を目指し、さらに研究に取り組んでまいります。