保健医療学部地域貢献推進センター企画「高校出前講座」を開催しました(立命館慶祥高等学校)

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オンライン公開講座を受講している学生の様子
オンライン公開講座の様子
オンライン公開講座を受講している学生の様子
オンライン公開講座の様子
 令和4年6月11日(土)、保健医療学部地域貢献推進センターでは、高校出前講座(立命館慶祥高等学校)をオンラインで開催しました。
 「看護師はどうして脈を測るのでしょう」(看護学第一講座 堀口雅美教授)、「生活を支える手」(作業療法学第一講座 中村眞理子教授)をテーマに、2講座同時開講し、計89名の高校1~2年生にご参加いただきました。

 参加した高校生からは「脈を測るという内容の中に看護で大切なことが散りばめられていてとても学びになりました。」、「脈拍について色々知ることができました。初めて聞く単語がたくさんあって、それについて今度調べてみたいと思いました。」、「作業療法士とはどんな仕事なのかなどを具体的に知ることができました。体の基本的な動作も色々深く見てみると複雑だったことを学びました。」「手について理解することが作業療法にとってとても大事なことなんだとわかりました。医療技術を使うのではなく、他のことで心や体を癒す仕事はとても魅力的だと思いました。」などの感想をいただきました。

 この高校出前講座は、青少年の健康意識の向上や保健医療職への理解を深めていただくことを目的として、保健医療学部地域貢献推進センター主催により開催しております。

発行日:

情報発信元
  • 地域貢献推進センター
  • 担当者:事務局学務課保健医療学部・専攻科教務係
  • 電話番号:011-611-2111(内線21950)