日鋼記念病院において助産師スキルアップセミナー(第2回)を行いました【1月18日実施】

画像スライド集

看護学科助産・母性看護学領域 正岡経子 教授による挨拶
研修1 看護学科 前田尚美 講師による講義
研修2 看護学科 荻田珠江 講師による講義
グループワークの様子

令和2年1月18日(土)、日鋼記念病院において助産師スキルアップセミナー(第2回)を実施しました。このセミナーは北海道の地域医療を担う看護職者の皆様に対するキャリア支援をとおして、看護実践の質的向上と地域医療環境の充実および発展を目的とし、平成29年度より年に2回開催しております。今回は、胆振地区の周産期医療拠点のひとつである日鋼記念病院にご協力いただき開催しました。
当日は、研修1「臨床実践から生まれたケアの疑問を研究につなぐ」を看護学科 前田尚美 講師が、研修2「助産師に求められるウィメンズヘルスケア:多様な性の支援に向けて」を看護学科 荻田 珠江 講師が担当しました。
室蘭を中心に函館、苫小牧、千歳から合計17名の助産師の方々にご参加いただきました。アンケートでは「文献の探し方などが具体的に分かり役立ちました」「LGBTについて講義を受けるのが初めてで、グループでの意見交換もとても参考になりました」「他施設での取り組みを聞けて勉強になりました」などの感想が寄せられました。

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情報発信元
  • 地域貢献推進センター
  • 担当者:保健医療学部教務係 鴫原
  • メールアドレス:hkyoumu@sapmed.ac.jp
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