本学附属病院看護部の看護師4名が学会「25th East Asia Forum of Nursing Scholars (EAFONS) Conference」においてBest Paper Award を受賞しました

画像スライド集

看護師
左:佐々木さん、中央:村中さん、右:阿部さん
学会名:25th East Asia Forum of Nursing Scholars (EAFONS) Conference(2022年4月21日-22日、台湾)

受賞研究名:「POST-DISCHARGE EXPERIENCES OF BURN PATIENTS ADMITTED FOR TREATMENT AT A JAPANESE ADVANCED TREATMENT HOSPITAL」
(日本の特定機能病院に入院し熱傷治療を受けた患者の退院後の体験)

 熱傷は、重症であればあるほど生命危機状況が長く、容姿の変化や機能障害とも向き合わなければならず、長期間の加療を必要とする疾患です。
 今回、専門性の高い熱傷ケアの充実化のため、文部科学省科学研究費の助成を受けて実施している「救急看護領域における重症熱傷患者の対する看護実践の構造化と支援モデルの構築」(基盤研究(C)課題番号:21K10795)の研究の一部として、ケアを受けた当事者である熱傷患者の受傷後の体験に着目した研究に取り組みました。この研究成果が、25th East Asia Forum of Nursing Scholars (EAFONS) Conferenceにおいて「Best Paper Award」をいただきました。今後も熱傷患者・家族へのケアに関して検討を重ね、取り組みを続けたいと考えております。

受賞者;
附属病院看護部 研究員、高度救命救急センター病棟
急性・重症患者看護 専門看護師
 村中 沙織

附属病院看護部 研究員、ICU病棟
急性・重症患者看護 専門看護師
 牧野 夏子

附属病院看護部 北8階病棟 
 看護師長 阿部 晴日

附属病院看護部 高度救命救急センター病棟
 主任看護師 佐々木 洋哉
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発行日:

情報発信元
  • 附属病院看護部