本学医学部生のグループが医学生理学クイズ大会2022で入賞しました

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前方:工藤大樹さん、中央左:前田一さん、中央右:平吹瞬さん、後方:竹村壮大郎さん
前方:工藤大樹さん、中央左:前田一さん、中央右:平吹瞬さん、後方:竹村壮大郎さん

 2022年3月6日にオンラインで開催された医学生理学クイズ日本大会2022において、本学医学部学生のグループ(メンバー:工藤大樹、平吹瞬、竹村壮大郎、前田一/チーム名:SMUth muscle, Sapporo Medical University, Japan)が決勝に進出し、6位入賞を果たしました。
 医学生理学クイズ日本大会は、医療を学ぶ国内外の大学生が集まり、その生理学の知識をクイズで競い合いながら交流を深める目的で、日本生理学会後援の下2016年に初回大会が開催されました。2022年大会は世界14カ国(インドネシア、ベトナム、日本、ラオス、フィリピン、モンゴル、ベルギー、スロベニア、イタリア、エジプト、中国、ミャンマー、バングラデシュ、マレーシア ※参加チーム数順)から87チーム、計354人が参加し、ベトナムのチームの優勝で幕を下ろしました。進行、問題提示、解答は全て英語で行われました。
 同大会のスポンサーである羊土社様、丸善出版様、医学書院様、エルゼビアジャパン様より、副賞として教科書等の書籍が贈呈されました。

<メンバーのコメント>
工藤大樹さん(医学部5年生、細胞生理学講座MD/PhDプログラム履修生):
昨年の惨敗を受けて、直後につくった勉強会で毎週勉強してきたことが結果に繋がり嬉しいです。他校や諸外国の学生のレベルの高さを実感したため、ますます勉学に勤しみます。

平吹瞬さん(医学部5年生):
立ち上げた週1回の英語の勉強会が役に立ちました。また、普段の勉強で出てきた英単語をなるべく覚えるようにしていたのが功を奏しました。

竹村壮大郎さん(医学部5年生):
他国の参加者と交流する機会が持てたのが刺激的でした。チームメンバーそれぞれの得意分野や特性がうまく作用しあった結果、入賞できてとても嬉しいです。

前田一さん(医学部5年生):
皆で力を合わせて入賞できてとても嬉しいです。去年よりもわかる問題が増えていたので成長を感じました。来年は更に上を目指して勉強していきたいです。また、海外の医学生と交流することができ貴重な体験でした。

<指導教官(細胞生理学講座 佐藤達也講師)のコメント>
入賞おめでとうございます。本チームは昨年の初参加では不本意な結果に終わったことを受け、英語による勉強会を立ち上げて1年間準備されてきました。その過程も結果も大変素晴らしく、心から賛辞を贈りたいと思います。今後もますます学業・研究に勤しみ、更なる成長と成果を期待しています。

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情報発信元
  • 経営企画課企画広報係