道内初となる取組み 「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」が内閣官房の「冬のDigi田甲子園」ベスト8を受賞!
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北海道公立大学法人 札幌医科大学医学部 消化器内科学講座(教授 仲瀬裕志)は、デジタルを活用した地域の社会課題の解決や魅力向上の取組を表彰する内閣官房の「冬のDigi田(でじでん)甲子園」*1において、本学医学部消化器内科学講座で実施している「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」が評価されて「ベスト8」に入賞しました。
「Digi田甲子園」は、デジタルを活用して地域の課題解決や魅力向上などの取組を推進する「デジタル田園都市国家構想」の機運醸成のため、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が、各地域のデジタルを活用した優れた取り組みを表彰する事業です。「夏のDigi田甲子園」が自治体を対象としていることに対し、「冬のDigi田甲子園」は民間企業・団体を対象としています。
「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」は、北海道と札幌医科大学が協力したオール北海道での取り組みです。
2023年3月9日(木)に首相官邸で表彰式が行われ、本学消化器内科学講座 教授 仲瀬裕志が表彰状を授与されました。
※「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」について
厚生労働省指定難病の1つである炎症性腸疾患(IBD)医療に精通した医師は地方には少ない。その結果、遠方の患者は基幹病院まで通院加療を余儀なくされる。遠隔医療連携診療介入により、地方IBD患者の専門医診療を可能とし、診療の均一化を目指す北海道初の取り組み。
【本取り組みの代表責任者 本学医学部消化器内科学講座 仲瀬裕志 教授の受賞コメント】
2021年から、我々は炎症性腸疾患(IBD)患者さんに対する遠隔医療を行ってきました。その取り組みが多くの方々に評価され、今回受賞できたこと、とても嬉しく思います。ただ、これはまだまだ始まりにすぎません。
この取り組みをさらに充実、発展そして全国に発信していくことが重要です。そうすることが道内だけではなく、日本全国のIBD患者さんのQOL向上に必ずつながると考えています。小さな一歩を、大きな飛躍とするために我々は前進あるのみです。
応援いただいた皆様に新ためてお礼申し上げます。
「Digi田甲子園」は、デジタルを活用して地域の課題解決や魅力向上などの取組を推進する「デジタル田園都市国家構想」の機運醸成のため、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が、各地域のデジタルを活用した優れた取り組みを表彰する事業です。「夏のDigi田甲子園」が自治体を対象としていることに対し、「冬のDigi田甲子園」は民間企業・団体を対象としています。
「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」は、北海道と札幌医科大学が協力したオール北海道での取り組みです。
2023年3月9日(木)に首相官邸で表彰式が行われ、本学消化器内科学講座 教授 仲瀬裕志が表彰状を授与されました。
※「北海道炎症性腸疾患患者医療均一化を目指した遠隔医療体制の確立」について
厚生労働省指定難病の1つである炎症性腸疾患(IBD)医療に精通した医師は地方には少ない。その結果、遠方の患者は基幹病院まで通院加療を余儀なくされる。遠隔医療連携診療介入により、地方IBD患者の専門医診療を可能とし、診療の均一化を目指す北海道初の取り組み。
【本取り組みの代表責任者 本学医学部消化器内科学講座 仲瀬裕志 教授の受賞コメント】
2021年から、我々は炎症性腸疾患(IBD)患者さんに対する遠隔医療を行ってきました。その取り組みが多くの方々に評価され、今回受賞できたこと、とても嬉しく思います。ただ、これはまだまだ始まりにすぎません。
この取り組みをさらに充実、発展そして全国に発信していくことが重要です。そうすることが道内だけではなく、日本全国のIBD患者さんのQOL向上に必ずつながると考えています。小さな一歩を、大きな飛躍とするために我々は前進あるのみです。
応援いただいた皆様に新ためてお礼申し上げます。