平成29年度医学部公開セミナー「何があるかちょっとのぞいてみよう—医学の部屋はとてつもなく広い」を開催しました【8月2日、4日実施】
平成29年度医学部公開セミナー「何があるかちょっとのぞいてみよう—医学の部屋はとてつもなく広い」を開催しました【8月2日、4日実施】
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平成29年8月2日(水)、4日(金)、本学にて、医学部公開セミナー「何があるかちょっとのぞいてみよう—医学の部屋はとてつもなく広い」を開催しました。
本セミナーは、将来の北海道医療に貢献するため、次世代を担う中学生を対象に、札幌医科大学や医学部について関心を深めて頂くために実施するもので、今年度が初めての取組となります。今年度は石狩管内の中学生を対象とし、両日合わせて46名の中学生が参加しました。
始めに、本学の紹介動画を視聴し、堀尾医学部長による本学医学部の紹介と、ミニ講義を行いました。医学部の紹介では、医学部の役割、医学部ではどのようなカリキュラムなのか、また、卒業後の臨床研修についてなどをお話しし、ミニ講義では「肺がん」について取り上げ、喫煙の危険性について学ぶなど、中学生たちは熱心にメモを取りながら聴講していました。
次に、施設見学として、標本館と図書館を2グループに分かれて見学しました。標本館では、一宮館長による標本館の説明があり、貴重な体験に興味津々のようでした。図書館では、24時間利用できることや、蔵書の多さに中学生の皆さんからは驚きの声が上がっていました。
実際に参加してみて、中学生の皆さんからは、「大変勉強になった。札幌医科大学に入学できるように努力したい」、「普段は見ることの出来ないものや、貴重な体験が出来て楽しかった」「またこのような機会があれば参加したい」など、たくさんの感想が寄せられました。