第14回日本栄養改善学会北海道支部学術総会にて、栄養管理センターの仲 詩織 管理栄養士の「効果的な栄養指導に向けて~減塩継続指導の実態から~」が奨励賞を受賞しました

平成28年12月3日、第14回日本栄養改善学会北海道支部学術総会にて、栄養管理センターの仲 詩織 管理栄養士が奨励賞を受賞しました

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写真1
栄養管理センター 仲 詩織 管理栄養士

 平成28年12月3日、第14回日本栄養改善学会北海道支部学術総会にて、栄養管理センターの仲 詩織 管理栄養士の「効果的な栄養指導に向けて~減塩継続指導の実態から~」が奨励賞を受賞しました

 

○発表内容抜粋

入院から外来への栄養指導を継続することで62%が食事療法への行動変容ステージが上昇し、そのうち77%で食事療法の取り組みが実行期と維持期だったことから、継続指導の有用性が示唆された。

逆に、行動変容ステージが下降した患者の共通点として入院中の栄養指導が1回のみであったことから、栄養指導を2回実施することで行動変容ステージの上昇につながる可能性が考えられた。

発行日:

情報発信元
  • 附属病院栄養管理センター