秋の健康セミナー「からだとこころに、はじめの一歩」

㈱ホリ・札幌医科大学 包括連携協定事業 秋の健康セミナー「からだとこころに、はじめの一歩」を開催しました【11月17日開催】

画像スライド集

写真1
秋の健康セミナー「からだとこころに、はじめの一歩」
写真2
塚本学長による開催挨拶
写真3
㈱ホリ 堀社長による開催挨拶
写真4
第1部講演「山岳ドクターの健康学」

大城和恵 先生

写真5
第1部講演「山岳ドクターの健康学」

講演の様子

写真6
会場の様子
写真7
第2部トークセッション「~日常の健康管理や食生活の大切さ~」

パネリスト:左から 大城 和恵先生、塚本 泰司学長、堀 昭社長

写真8
トークセッションの様子
写真9
トークセッションの様子
写真10
トークセッションの様子

 平成28年11月17日(木)18時より、本学講堂にて㈱ホリ様との包括連携協定事業秋の健康セミナー「からだとこころに、はじめの一歩」を開催しました。
 当日は、講演に先立ち、高橋 はるみ北海道知事から「疾病の予防や健康維持など、道民の健康意識が高まる今日において、大変有意義なセミナーになるものと期待しています」とのメッセージを頂戴いたしました。
 
 第一部の講演では本学 塚本 泰司 理事長・学長と㈱ホリ 堀 昭 代表取締役社長による開催挨拶のあと、「山岳ドクターの健康学」と題して、日本人初の国際山岳医で、登山家・三浦 雄一郎さんのエベレスト遠征時も付き添った大城和恵先生にご講演いただき、エベレスト登頂ではチームドクターとして、どんな事に気をつけたか、高山ではどのような病気の予防に気をつけたらよいかなど、体験を交えながら講演いただきました。
 特に、山では転倒滑落などの怪我による事故の次に、心筋梗塞が多いことを挙げ、高山に体になれない初期の段階で発症することが多く、一般の方も登山をする時には、日頃から動脈硬化に気をつけておくのも大切だと強調しました。

 第二部のトークセッションは、「~日常の健康管理や食生活の大切さ~」をテーマに、大城和恵先生、本学 塚本学長と薬剤師でもある㈱ホリ 堀社長を交え、一般の方がトレッキングや登山を楽しむ時のポイントや、日常生活から食事で気を付けることなど、それぞれの立場からお話しいただきました。
 また、本学と㈱ホリ様が、道産の素材を使って共同開発した「北海道しそハスカップゼリー」についても紹介し、来場者全員に「北海道しそハスカップゼリー」(3個入り)を記念として配布しました。
 当日は多くのお客様にご来場いただき、時々、大城先生のユーモアの交えたお話に、会場は笑いに包まれました。

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