中標津町立中標津中学校の大学見学学習
中標津町立中標津中学校の大学見学学習を受け入れました【7月8日実施】
画像スライド集
平成27年7月8日(水)、保健医療学部看護学科・理学療法学科において中標津町立中標津中学校3年生22名の大学見学学習を受け入れました。
看護学科では上田准教授、横山助教が本学の概要と特色、看護学科の学習内容について紹介しました。その後、訪問看護で実際に使用している血圧計を用いてバイタルサイン測定の演習を行いました。中学生は、マンシェットを腕に巻く方法を教えてもらう、ステート(聴診器)をあてて自分の脈の音を聴くといった体験を通して、医療職への関心をさらに高めていました。
理学療法学科では、昨年完成したばかりのリハビリテーション実習施設で青木助教が「この大学で学んでいくために一番必要なことは何ですか。」「なぜ理学療法の勉強をしようと思ったのですか。」という中学生の質問に答えながら理学療法について紹介しました。その後、実習室や動作解析室を見学しました。
中学生の皆さんは、質疑応答や体験学習、施設見学を通して、保健医療を大学で学ぶことに強く関心を抱いた様子でした。
本学保健医療学部は公立の大学として、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。