コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師 表敬訪問
コースチャ基金研修事業に基づくサハリン州からの医師による表敬訪問を実施しました【1月26日】
画像スライド集
平成27年1月26日(月)、平成26年度公益信託北海道・ロシア極東医療交流基金(愛称:コースチャ基金)サハリン州医師研修事業に基づき本学附属病院で研修を行う、ユジノサハリンスク市立アンクジーノフ記念病院 ロジュコフ・ヴィタリー・ミハイロビッチ医師が理事長と病院長を訪問されました。
この基金は、平成2年にサハリン州から火傷を負ったコンスタンチン君を本学に緊急搬送し治療を行った際の義援金について、御両親から「義援金は北海道とサハリン州との医療交流に役立ててほしい。」との申し出により創設され、現在まで運用されているものです。
本事業は、平成4年度からスタートし、今回で20回目を迎え、これまでにロジュコフ医師を含め43人の医師が附属病院で研修を行いました。
懇談では、ロジュコフ医師から、「日本医学の最近の傾向を把握し、日本の技術を学びたい。」と抱負が語られ、北海道とサハリンの医療の現状などについて意見交換が行われました。
ロジュコフ医師は、1月26日から2月6日までの期間、医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座、救急医学講座で研修を行います。
この基金は、平成2年にサハリン州から火傷を負ったコンスタンチン君を本学に緊急搬送し治療を行った際の義援金について、御両親から「義援金は北海道とサハリン州との医療交流に役立ててほしい。」との申し出により創設され、現在まで運用されているものです。
本事業は、平成4年度からスタートし、今回で20回目を迎え、これまでにロジュコフ医師を含め43人の医師が附属病院で研修を行いました。
懇談では、ロジュコフ医師から、「日本医学の最近の傾向を把握し、日本の技術を学びたい。」と抱負が語られ、北海道とサハリンの医療の現状などについて意見交換が行われました。
ロジュコフ医師は、1月26日から2月6日までの期間、医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座、救急医学講座で研修を行います。