保健医療学部公開講座の開催
保健医療学部公開講座を開催しました【9月11日】
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9月11日(木)、保健医療学部公開講座を開催しました。
本学を会場に開催するこの公開講座は、道民の皆さまの健康づくりに貢献することを目的として平成9年から開催し、今年で17年目を迎えます。
今回は「「見て分かること」の脳科学~左右の大脳半球が担う役割について~」をテーマに開催しました。当日は、30代~80代の年齢の方々、約40名が参加しました。
「何かを見て、それが何であるのかが分かる」という人間の普段の活動には、大脳の様々な部位が関与している、ということを作業療法学科の太田久晶教授がわかりやすく紹介しました。また、参加者の皆さんに作業療法の現場で行われる検査を実際に体験してもらいました。参加者からは、「新たな発見ができ、たくさんのことを学ぶ機会になった」「原因・結果・自分で出来ることがよくわかった」などの感想が寄せられました。