留萌市との連携協定を締結

留萌市との連携協定を締結しました

画像スライド集

写真1
連携協定調印式

左:札幌医科大学 島本理事長、右:留萌市 高橋市長

写真2
島本理事長による挨拶
写真3
高橋留萌市長による挨拶
写真4
調印の様子
写真5
調印式会場
 平成25年5月22日(水)、かねてより医療実習に係る取組等を通じた連携を進めている本学と留萌市は、今後における地域医療教育への取組を通じたさらなる連携強化を目的に、本学にて連携協定の調印式を行い、連携協定を締結しました。
 連携協定の内容は次のとおりです。

【連携の範囲】
 目的を達成するため、次に掲げる事項について、連携・協力するものとする。
  (1) 地域医療実習等地域医療教育に関すること
  (2) 住民への公開講座・セミナーに関すること
  (3) その他、住民の健康と福祉の向上等両者が必要と認めるもの

【経緯】
・平成20年、留萌市は「守る健康から自らつくる健康へ」を柱とする健康づくり計画を策定。市民による自主的な健康づくりを応援し、健康づくりの調査・研究を実践するため、本学教員の協力のもと、平成21 年にはNPO法人るもいコホートピアを設立。活動の拠点となる「るもい健康の駅」を留萌市内にオープンした。
・平成23年度からは、本学の両学部共通科目「地域医療合同セミナー」の地域医療実習を留萌市等で実施。平成24年度は、医学部・保健医療学部の1学年を対象に、留萌市内の病院や介護事業所を訪れ、地域医療や高齢者介護の現場を体験。2学年については、健康教育セミナーを実施。
・平成21年度から毎年、留萌市が主催している市民向け講座では、本学教員が講師を勤めているほか、平成25年3月には、本学主催の市民公開講座を開催した。
このような実績を踏まえ、地域医療教育への取組を通じた留萌市と本学との連携強化を目的とし、協定を締結することとした。

発行日:

情報発信元
  • 産学地域連携センター