令和4年度 札幌医科大学大学院医学研究科「若手研究者最優秀論文賞」の選考結果について
大学院医学研究科では、平成28年度に「若手研究者最優秀論文賞」を創設し、毎年度、本学の医学部及び大学院医学研究科における研究水準の向上に著しい貢献をした研究論文の中から、若手研究者が発表した最も優秀な論文を選考して表彰しています。
このたび、大学院医学研究科に設置した「若手研究者最優秀論文賞」選考委員会における厳正な審査の結果、応募のあった候補論文の中から、次の論文を最も優秀な論文と認め、最優秀論文賞を授与することとしました。
なお、表彰式につきましては、本年4月に本学で開催する「大学院医学研究科前期研修プログラム」において行うこととしております。
○応募期間: 令和4年10月5日~11月11日
○応募総数: 7件
○選考結果: 論文賞を次の2名に授与する。
須藤 豪太
【論文名】
Activated macrophages promote invasion by early colorectal cancer via an
interleukin 1β-serum amyloid A1 axis
【掲載誌】
Cancer Sci. 2021 Oct;112(10):4151-4165
三上 拓真
【論文名】
Antiatherosclerotic Phenotype of Perivascular Adipose Tissue Surrounding
the Saphenous Vein in Coronary Artery Bypass Grafting
【掲載誌】
J Am Heart Assoc. 2021 Apr 6;10(7):e018905
*審査経過、選考理由その他審査に関する内容については、お答えしかねますので、あらかじめご了承願います。