新型コロナウイルス感染症対策の影響等による悩みや不安について
新型コロナウイルス感染症の流行拡大のように、これまでに経験をしたことがない状況は大きなストレスとなり、不安や恐怖、怒り、ゆううつ、不眠など様々な気持ちが生じます。
これらの反応は特別なものではなく誰にも起こり得る自然な反応ですが、こうした状態が長く 続くと、こころや身体に不調をきたすこともあります。
当初5月6日までの予定だった「対面による講義開始の延期」「大学構内への立ち入り制限」「サークル活動禁止」など、大学の感染防止対策が5月31日まで延長となりました。
期間延長に伴い、感染予防対策と並行してこころの健康管理も重要となってきます。
自分のこころの声に耳を傾け、自分自身の状態を観察し、セルフケアを試みてください。
そして、辛い気持ちになったときは、早めに身近な人や保健管理センターに相談してください。
①メール、電話での相談となります。Zoom Web 会議システムによる相談も可能です。
②所属、学年、学籍番号、氏名、可能な範囲で相談内容 を記載し下記に連絡をください。
《連絡先》
・これまでカウンセリングを受けたことがある方 学生健康相談室(臨床心理士)へ メールアドレス:soudan@sapmed.ac.jp ・それ以外の方 学生保健室(保健師)へ メールアドレス: hokekan@sapmed.ac.jp |
参考:セルフケアに関する情報(日本赤十字社)
・「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介
http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200327_006138.html
・新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html