医学部神経内科学講座からのお知らせ(介護従事者向け脳卒中勉強会開催)
医学部神経内科学講座からのお知らせ(介護従事者向け脳卒中勉強会開催)
第1回ケアマネジメント講習会開催について
日 時:平成22年10月14日(木) 18:00~
場 所:砂川市役所 3階大会議室
研修内容:脳卒中とは何か ~ ACT - FASTの理解 ~
講 師:砂川市立病院脳卒中専門外来,札幌医科大学 神経内科学講座
齊藤正樹助教
砂川市立病院脳卒中ストロークチーム
3回シリーズで研修を行う予定です.
対象者:砂川市民に対してサービスを提供する専門職
主催者からのメッセージ
サービスを提供する利用者様に対する「状態観察」は大切な支援の一つです.また,病気(疾病)に気づきや早期発見につながる手法を学ぶ事により利用者様の安心した生活をサポートできるのではないでしょう?その事を踏まえ今回の研修では「脳卒中」の最新の治療法や早期発見につながる「ACT - FAST」等を学んでいきたいと思っています.
砂川市地域包括支援センター 高橋 聡
連絡先:砂川市地域包括支援センター 0125-54-3077
担当 高橋 橋本 佐々木 前谷
詳細は、下記、札幌医科大学医学部神経内科ウェブサイトをご覧ください。
日 時:平成22年10月14日(木) 18:00~
場 所:砂川市役所 3階大会議室
研修内容:脳卒中とは何か ~ ACT - FASTの理解 ~
講 師:砂川市立病院脳卒中専門外来,札幌医科大学 神経内科学講座
齊藤正樹助教
砂川市立病院脳卒中ストロークチーム
3回シリーズで研修を行う予定です.
対象者:砂川市民に対してサービスを提供する専門職
主催者からのメッセージ
サービスを提供する利用者様に対する「状態観察」は大切な支援の一つです.また,病気(疾病)に気づきや早期発見につながる手法を学ぶ事により利用者様の安心した生活をサポートできるのではないでしょう?その事を踏まえ今回の研修では「脳卒中」の最新の治療法や早期発見につながる「ACT - FAST」等を学んでいきたいと思っています.
砂川市地域包括支援センター 高橋 聡
連絡先:砂川市地域包括支援センター 0125-54-3077
担当 高橋 橋本 佐々木 前谷
詳細は、下記、札幌医科大学医学部神経内科ウェブサイトをご覧ください。
◎神経内科学講座にて「介護従事者向け脳卒中勉強会」を開催している記事が北海道新聞に掲載されました
神経内科学講座 齊藤 正樹助教らが、4月から空知管内にて、脳卒中の勉強会を介護従事者向けに開催している記事が、北海道新聞(空知版)にて、掲載されました。
本勉強会は、脳卒中の第一発見者となりやすいヘルパーらに、脳卒中の発症の兆しを知ってもらうため、全国に先駆けて実施。
講座は、砂川市立病院にて、3回シリーズで研修を行う予定です。
連絡先:砂川市地域包括支援センター 0125-54-3077
担当 高橋 橋本 佐々木 前谷
北海道新聞掲載記事は下記をご覧ください。(平成22年10月8日掲載)
脳卒中発症 知識備えて迅速対応*砂川市立病院勤務の専門医ら開催
~ヘルパー向け勉強会好評~
【砂川】
札幌医大神経内科助教で、砂川市立病院の脳卒中専門外来に出張勤務する斉藤正樹医師(42)らが4月から、介護従事者向け脳卒中勉強会を空知管内で開いている。発症から治療開始までの時間が生死や後遺症の有無に大きくかかわるため、第一発見者になりやすいヘルパーらに発症の兆しを知ってもらうのが狙いだ。
勉強会は全国的にも珍しい取り組み。斉藤医師によると、介護従事者が脳卒中について学ぶ機会は少ない。
講座は、今年4月から美唄市で3回、7月からは赤平市で3回開き、口のもつれや手足の動きの左右差など発症の兆しや、基礎知識を伝えた。
毎回、ホームヘルパーや老人福祉施設職員ら50~70人が参加した。10~12月は砂川市で開く。
滝川市の介護支援事業所土筆(つくし)は、ホームヘルパーら10人以上が赤平の勉強会に参加した。川口和代統括部長(42)は「心強い。医療や救急現場の用語などが分かり、救急車の呼び方もスムーズになった」と歓迎する。
土筆では、受講者が他のヘルパーと事業所内の勉強会も開催している。9月中旬には1人のヘルパーが50代男性の脳卒中の兆しを発見し、まひなどが残るのを防ぐことができたという。
斉藤医師は「勉強会を通じて、介護スタッフの社会的地位の向上にもつなげたい」と話している。
【写真説明】9月に赤平市で開かれた脳卒中の勉強会。ホームヘルパーら約60人が集まった
北海道新聞社許諾 D1010-1104-00006893