本学医学部附属フロンティア医学研究所分子医学部門の佐久間 裕司准教授の総説が、日本病理学会の機関誌「Pathology International (Volume 67, Issue 8, August 2017) 」の表紙を飾りました

 本学医学部附属フロンティア医学研究所分子医学部門の佐久間 裕司准教授の総説が、日本病理学会の機関誌の表紙を飾りました。
表紙

日本病理学会の機関誌「Pathology International (Volume 67, Issue 8, August 2017) 」の表紙

表紙

<図の説明>
上段:EGFR阻害薬に対する耐性を獲得した肺腺癌細胞H1975であり、Pin1(緑色)を発現している
下段左:EGFR阻害薬治療前の原発性肺癌:高分化乳頭状腺癌であり、Pin1は陰性である
下段右:EGFR阻害薬に耐性を獲得した胸膜播種巣:紡錘形細胞から構成され、Pin1を発現している


■掲載誌:Pathology International (Volume 67, Issue 8, August 2017)
■発表者:医学部附属フロンティア医学研究所 分子医学部門 佐久間 裕司准教授
■掲載論文タイトル:
“Epithelial-to-mesenchymal transition and its role in EGFR-mutant lung adenocarcinoma and idiopathic pulmonary fibrosis”
「EGFR変異陽性肺腺癌と特発性肺線維症における上皮間葉移行とその役割」

発行日:

情報発信元
  • 事務局経営企画課企画広報係