医学部附属施設

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附属研究所(旧フロンティア医学研究所)

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 医学部附属がん研究所(昭和30年設置)、医学部教育研究機器センター(平成11年設置)の研究部門を再編統合し、平成23年4月に医学部附属フロンティア医学研究所を設置、その後、令和5年11月に医学部附属研究所として改組しました。
 本研究所は、北海道における医療と道民の健康増進に貢献するために、先端医学研究を基盤としてトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)を志向し、その研究成果を道民に還元することを目的としています。
 3研究所6部門(1研究所につき2部門)からなり、17名の専任教員を擁して最先端の医学研究に当たっています。
 本研究所では、医学部学生の教育指導(第2学年授業科目の分担および第3学年の研究室(基礎)配属)のほか、大学院医学研究科の授業科目も担当し、大学院生、研究生の教育研究指導を行っています。

教育研究機器センター

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 平成11年に設置された教育研究機器センターは、平成23年4月の改組を経て、現在、8部門と1施設からなる研究支援センターとして最先端の医学研究をサポートしています。
 システム管理部門、形態解析部門、電子顕微鏡部門、蛋白質解析部門、遺伝子解析部門、細胞バンク部門、ラジオアイソトープ部門、画像・映像支援部門、および、細胞プロセッシング施設に責任教員(兼務)とオペレーターを配置し、さまざまな最新の研究用機器の効率的な使用、および、基礎医学・臨床医学の研究者間の情報交換と共同研究の活性化を推進しています。 

動物実験施設

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 動物実験を伴う生命科学研究は、人の健康・福祉・先端医療の開発展開に必要です。
 昭和57年に設置された動物実験施設部は、管理区域、一般動物実験区域、SPF区域に区分されており、ラット、マウス、遺伝子改変マウス、ウサギなど、さまざまな動物の飼育,管理を行い、法令に基づいた適正な動物実験を指導しています。

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