附属病院における新型コロナウイルスワクチンの誤接種について
附属病院における新型コロナウイルスワクチンの誤接種について
令和4年1月13日
札幌医科大学附属病院
札幌医科大学附属病院
令和4年1月12日(水)、当院においてアストラゼネカ社ワクチンの接種予約者に、ファイザー社ワクチンを接種する「誤接種」が発生いたしました。
当院において、同日別会場で、医療従事者向けのファイザー社ワクチンの接種(3回目)を実施しており、ファイザー社ワクチンの接種会場の受付及び問診時に、対象者がアストラゼネカ社ワクチンの接種予定者であることに気付かず誤接種が発生してしまいました。
誤接種判明後、ただちに専門医による診察及び点滴処置を実施し、ご本人の体調が安定していることを確認した後、ご本人とご家族に謝罪させていただくとともに、今後の体調不良時の対応等を説明させていただきました。
ご本人は当日中に帰宅されており、現時点では重篤な健康被害等は確認されておりません。
今後、同様の事案が発生しないよう、当院として再発防止対策を徹底してまいります。
<お問い合わせ先>
◯報道機関からのお問い合わせ.
病院課長 電話(直通)011-688-9477