寄附講座「北海道病院前・航空・災害医学講座」を設置いたしました
平成28年4月1日、寄附講座「北海道病院前・航空・災害医学講座」を設置いたしました。
1. 研究等目的
本学救急医学講座では、重症救急患者の救命率及び社会復帰率向上に寄与するために
病態解明や治療法開発に関する臨床研究、実験研究を行っているところですが、
本寄附講座では北海道の救急医療体制を俯瞰的な視点から研究することにより、
北海道の医療体制の改善に貢献することを目的としており、両講座の研究が進むことで、
重症救急患者の救命率及び社会復帰率向上に対して相乗的な効果が期待されます。
具体的には、北海道の病院前救護を研究するとともに、救急救命士等救急隊員の
教育プログラムの開発による病院前救護の高度化に対しての貢献、また、北海道の
航空医療体制確立を図るための研究及び救急搬送ヘリコプター等、航空医療搬送関係機関の
連携体制、医療優先固定翼機の導入及び運用に向けた研究の推進、さらに、北海道の
災害医療を研究するとともに、災害医療従事者の教育プログラムを開発することにより、
災害発生時に効果的に活動できる医療体制確立に貢献すること、この3点を目的としております。
病態解明や治療法開発に関する臨床研究、実験研究を行っているところですが、
本寄附講座では北海道の救急医療体制を俯瞰的な視点から研究することにより、
北海道の医療体制の改善に貢献することを目的としており、両講座の研究が進むことで、
重症救急患者の救命率及び社会復帰率向上に対して相乗的な効果が期待されます。
具体的には、北海道の病院前救護を研究するとともに、救急救命士等救急隊員の
教育プログラムの開発による病院前救護の高度化に対しての貢献、また、北海道の
航空医療体制確立を図るための研究及び救急搬送ヘリコプター等、航空医療搬送関係機関の
連携体制、医療優先固定翼機の導入及び運用に向けた研究の推進、さらに、北海道の
災害医療を研究するとともに、災害医療従事者の教育プログラムを開発することにより、
災害発生時に効果的に活動できる医療体制確立に貢献すること、この3点を目的としております。
2. 設置期間
平成28年4月1日~平成33年3月31日
3. 担当教授
救急医学講座 成松 英智 教授