第95次日本法医学会全国集会にて法医学講座・大学院生 舘田健児さん(整形外科)の発表が優秀賞を受賞
第95次日本法医学会全国集会にて法医学講座・大学院生 舘田健児さん(整形外科)の発表が優秀賞を受賞しました
平成23年6月16日(木)~17日(金)に、福島で開催された第95次日本法医学会全国集会におきまして、法医学講座:舘田健児大学院生(整形外科)の研究発表「Role of nitric oxide in the pathogenesis of osteonecrosis of femoral head」が、Student Poster Forum の優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。
研究概要
法医学講座で世界で初めて確立した大腿骨頭壊死症モデルを使用してその病態に一酸化窒素が、どのような役割を果たすか検討したもの。
動物モデルによる研究の結果、一酸化窒素合成酵素阻害剤は壊死の発生を増強したことにより、一酸化炭素が防御的に働く可能性を明らかにした。
動物モデルによる研究の結果、一酸化窒素合成酵素阻害剤は壊死の発生を増強したことにより、一酸化炭素が防御的に働く可能性を明らかにした。