理事長室だより第31号 平成26年12月26日
理事長室だより第31号をお届けします。
札幌は真冬日が続き、積雪の量も多く本格的な冬の真っただ中ですが、来春に卒業を控えた学生にとっては2月の国家試験がいよいよ目前に迫っており、試験の準備に励んでいる時期かと思います。体調管理もしっかり行い、本番でベストを尽くせるよう準備してほしいと思います。
それでは、本学における最近の動きをお知らせします。
札幌は真冬日が続き、積雪の量も多く本格的な冬の真っただ中ですが、来春に卒業を控えた学生にとっては2月の国家試験がいよいよ目前に迫っており、試験の準備に励んでいる時期かと思います。体調管理もしっかり行い、本番でベストを尽くせるよう準備してほしいと思います。
それでは、本学における最近の動きをお知らせします。
●平成27年度入学者選抜試験が始まりました
11月29日、保健医療学部の推薦入試が行われ、本学の平成27年度の入学者選抜試験がスタートしました。1月17日、18日には本学が主幹校となり、大学入試センター試験を札幌北高校において実施するとともに、2月には医学部の推薦入試や両学部の一般入試と、入試関連の行事が続きます。
本学医学部では、顕在化する医師不足に対し、道内で医学・医療に従事する医師を養成するために一般入試に「北海道医療枠」を設けており、平成26年度入試には募集人員を55名に拡充したところですが、さらに今年度の平成27年度入試からは、募集人員を「北海道医療枠」と「一般枠」を合わせて75名とし、「北海道医療枠」の募集人員を55名以上とできるよう柔軟にしました。また、推薦入試についても、従来の「一般推薦」を「地域枠」、「特別推薦」を「特別枠」と名称変更し、「地域枠」の出願にあたっては、「北海道医療枠」と同じ卒後必修プログラムに従事する確約を要する、としました。
関係する教職員の皆様におかれましては、入試業務が重なり、大変多忙な時期となりますが、受験生にとっては人生の岐路ともいうべき大切な試験であります。各試験が滞りなく今年度も無事に終了するよう特段のご協力をよろしくお願いします。
本学医学部では、顕在化する医師不足に対し、道内で医学・医療に従事する医師を養成するために一般入試に「北海道医療枠」を設けており、平成26年度入試には募集人員を55名に拡充したところですが、さらに今年度の平成27年度入試からは、募集人員を「北海道医療枠」と「一般枠」を合わせて75名とし、「北海道医療枠」の募集人員を55名以上とできるよう柔軟にしました。また、推薦入試についても、従来の「一般推薦」を「地域枠」、「特別推薦」を「特別枠」と名称変更し、「地域枠」の出願にあたっては、「北海道医療枠」と同じ卒後必修プログラムに従事する確約を要する、としました。
関係する教職員の皆様におかれましては、入試業務が重なり、大変多忙な時期となりますが、受験生にとっては人生の岐路ともいうべき大切な試験であります。各試験が滞りなく今年度も無事に終了するよう特段のご協力をよろしくお願いします。
●クリスマスツリー点灯式・寄附贈呈式及び札幌医科大学室内楽合奏団クリスマスコンサートを開催しました
12月3日、附属病院1階ロビーにて、本学と包括連携協定を締結している株式会社ホリ様から昨年度にご寄贈いただいたクリスマスツリーの点灯式と、こちらも同社から昨年度に引き続き入院患者様にご寄付いただいた代表商品「夕張メロンピュアゼリー」の寄附贈呈式を、本学の室内楽合奏団による楽しいクリスマスコンサートと合わせて開催しました。
今年度はサプライズで、ホリ様のご厚意により、コンサート開始前にロビーにお立ち寄りいただいた患者様やご家族様、教職員の皆さんに「夕張メロンピュアゼリー」を先着順で配布させていただきました。
そんな嬉しいサプライズから始まった今年度のクリスマスコンサートは、室内楽合奏団による「ジングルベル」などクリスマスにちなんだメロディーの演奏と、大きなクリスマスツリーのライトアップでロビー全体がクリスマスムード一色に染まり、大変賑やかなものとなりました。
当日コンサートにお越しいただいた患者様には、きっと楽しいひとときを過ごしていただけたことと思います。昨年度に引き続き、多大なご支援をいただいたホリ様には心から感謝申し上げます。
なお、ホリ様と本学とで現在共同開発中の、北海道産ハスカップとシソを使った無添加ゼリーについても目下順調に開発が進んでおり、とても素晴らしい仕上がりになりそうです。皆様こちらについても完成の日を楽しみに、もう少々お待ちいただければと思います。
今年度はサプライズで、ホリ様のご厚意により、コンサート開始前にロビーにお立ち寄りいただいた患者様やご家族様、教職員の皆さんに「夕張メロンピュアゼリー」を先着順で配布させていただきました。
そんな嬉しいサプライズから始まった今年度のクリスマスコンサートは、室内楽合奏団による「ジングルベル」などクリスマスにちなんだメロディーの演奏と、大きなクリスマスツリーのライトアップでロビー全体がクリスマスムード一色に染まり、大変賑やかなものとなりました。
当日コンサートにお越しいただいた患者様には、きっと楽しいひとときを過ごしていただけたことと思います。昨年度に引き続き、多大なご支援をいただいたホリ様には心から感謝申し上げます。
なお、ホリ様と本学とで現在共同開発中の、北海道産ハスカップとシソを使った無添加ゼリーについても目下順調に開発が進んでおり、とても素晴らしい仕上がりになりそうです。皆様こちらについても完成の日を楽しみに、もう少々お待ちいただければと思います。
●最後に
前号の理事長室だよりでもお伝えしましたが、9月に新体育館・リハビリテーション実習施設・保育所が完成し、すでに学生や園児たちが新しい施設でのびのびと元気に活動しています。新キャンパス構想の下、本学のさらなる飛躍のステージが今後も次々に完成していくことに、私も期待で胸が膨んでいます。
今年も残すところあとわずかとなりました。年末年始ということで、時節柄アルコールに接する機会も多くなると思いますが、本学の学生、教職員としての自覚を持ち、くれぐれも節度ある接し方を心掛けるようよろしくお願いします。
また、引き続き年末年始にも附属病院などで業務に就かれる教職員の皆さんには、本当に感謝申し上げます。
来年が皆さんにとって良い1年となり、本学にとっても実り多き年となるよう願っています。
今年も残すところあとわずかとなりました。年末年始ということで、時節柄アルコールに接する機会も多くなると思いますが、本学の学生、教職員としての自覚を持ち、くれぐれも節度ある接し方を心掛けるようよろしくお願いします。
また、引き続き年末年始にも附属病院などで業務に就かれる教職員の皆さんには、本当に感謝申し上げます。
来年が皆さんにとって良い1年となり、本学にとっても実り多き年となるよう願っています。