臨床研究

Clinical Study

臨床研究

当科は、研究機関として社会に貢献すべく臨床試験を行っております。
お気付きの点がございましたら、当科までご連絡ください。

治験

温式自己免疫性溶血性貧血の患者さんを対象とした治験

介入研究

化学療法誘発性末梢神経障害(Chemotherapy-induced peripheral neuropathy: CIPN)に対するミロガバリンの多施設共同第Ⅱ相試験
閉塞性黄疸を有する膵癌患者における術前化学療法/化学放射線療法の際のアンカバードステントに対するパーシャルカバードステントの非劣性を検証する無作為化比較試験

観察研究(前向き)

がん遺伝子パネル検査を受けた胆道癌症例に関する前向き観察研究
ヒト由来胆道癌・膵癌オルガノイドを用いた抗癌剤内包化フコース結合リポソームの有効性の検討
膵癌2次治療におけるオニバイド/5-FU/LVの治療成績の検討
非切除悪性肝門部領域胆道閉塞に対する新規細径金属ステントによる胆道ドレナージ:多施設共同前向き観察研究
膵腫瘍に対する超音波内視鏡下穿刺吸引生検 (EUS-FNA) 後の穿刺経路腫瘍 細胞播種( Needle tract seeding )の前向き全国調査

観察研究(後向き)

オプトアウトについて

当科では、通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て、実施します。
臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いる研究、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るとはかぎりませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」と言います。

オプトアウトを行っている臨床研究は以下の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

腫瘍内科

血液内科