専攻医、若手医師からのメッセージ
渡部 隼人(2022年卒)
関連病院出身ではございませんが、初期研修医時代より同門の先生方に多大なるご指導を賜り、またその御人柄にも惹かれ、腫瘍内科への入局を決定いたしました。
当初は消化器疾患というよりもがん薬物療法に興味を持っての入局でありましたが、大学病院消化管チームでの研鑽を経て消化管内視鏡診断・治療にも強い魅力を感じるようになりました。力不足な身ではありますが、指導医・上級医の先生方のあたたかなご指導のもと日々成長させて頂いている毎日です。
漠然と進路にお悩みの学生・研修医の皆様方は是非一度見学にいらして頂き、当科の診療内容に関して知って頂ければ幸いです。皆様方とご一緒に勤務できますのを楽しみにしております。
鈴木 慎人(2020年卒)
腫瘍内科は消化器内科のバックグラウンドがあり、化学療法・がんゲノム診療だけではなく、内視鏡診療や一般消化器内科の分野も広く扱っています。基礎研究についても経験豊富な指導教員や研究環境があり非常に整備されていると感じます。研修医の先生、専攻医の先生におきましてはそれぞれのニーズにあった将来設計を提示できると思いますので、お気軽にお尋ねいただければ幸いです。
齊藤 聖也(2018年卒)
初期臨床研修は製鉄記念室蘭病院で2年間の研修をさせていただきました。救急外来や検査・病棟業務など初めて触れるものばかりでありました。諸先輩方に教えていただきながら、日々研修をしておりました。学生時代より内視鏡検査・治療に興味を持ち、実際に腫瘍などの病変を画像として捉えることができることに感動をしました。腫瘍内科では検査・手技が多くあり、諸先輩方に憧れ入局を決めました。
後期研修では、王子総合病院で2年勤務しその後、大学で研修をしております。学生・研修医のみなさん、ぜひ一度、腫瘍内科の研修・見学をお待ちしております。
村松 丈児(2016年卒)
初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間を過ごしました。腫瘍に対して、特に胆膵領域に関わりたい思いがあり、当初は外科への入局を考えていました。しかし根治治療から緩和医療まで、幅広く診療を行う内科の姿に惹かれ、腫瘍内科に入局を決めました。地方病院でも大学病院でも、腫瘍内科の諸先輩方に熱心にご指導を頂き日々奮闘しております。
腫瘍内科に関心がある学生・研修医の皆さん、いつか一緒に診療できるのを待っています。
渡辺 大地(2016年卒)
現在卒後5年目で大学に務めております。初期研修の2年間、その後1年の計3年間王子総合病院で勤務しておりました。4年目は製鉄記念室蘭病院で消化器疾患と血液疾患の両方を診療しました。学生時代から内視鏡検査・治療に興味を持ち、関連病院に見学に行った際の上級医の指導や人柄に惹かれ、腫瘍内科への入局を決めました。当初は内視鏡への興味が大きかったですが、実際に診療に携わり、様々な領域の悪性腫瘍に対する多彩な化学療法にも大きな魅力を感じています。日々新しくなっていく治療を取り入れるのは大変ですが、その分やり甲斐に満ちています。
大学、関連病院のいずれも文章では伝えきれない魅力がたくさんあります。少しでも内視鏡や化学療法に興味がある方はぜひ見学や研修に来て、実際に肌で感じてもらえればと思います。
大森 銀治(2016年卒)
初期研修から3年間、苫小牧王子総合病院で勤務させていただきました。研修期間は循環器内科をはじめとする他科と迷いましたが、消化管・肝胆膵という守備範囲の多彩さと診断・治療の奥深さ、諸先輩方の人柄に惚れ込み、腫瘍血液内科への入局を決めました。本年度からは札幌医科大学病院での勤務となり、日々最新のテーマに触れながら奮闘しております。
学生・研修医のみなさん、将来の科で迷っているのであれば、ぜひ一度気軽にお話を聞きに来てください。お待ちしております。
石塚 理恵(2016年卒)
札幌医科大学腫瘍内科の石塚理恵です。
初期研修は苫小牧王子総合病院で2年間を過ごしました。どこの科に進むか迷いましたが、癌治療と内視鏡治療、2つを行う事ができる腫瘍内科に入局を決めました。上級医の熱心な指導の影響も大きかったと思います。3年目は大学で様々な症例を学ぶことが出来、学会などでの発表も経験させていただきました。大学では診療グループが細かく分かれており、それぞれのグループでより深い勉強ができ、上級医は大変丁寧に指導してくださいます。内視鏡や癌診療に興味がある学生、研修医の皆さん、是非一緒に働きましょう。
大岩 修太郎(2015年卒)
初期研修を1年目は札幌医科大学附属病院、2年目を留萌市立病院で行いました。その際のバイタリティ溢れる諸先生方に惹かれ入局することにしました。当科の名前の通り悪性疾患はもちろんですが、良性疾患まで幅広く診療する機会もあり、上下部消化管内視鏡検査からESD、ERCPといった高度な手技、最新の化学療法まで多くのことを経験できます。当然一人でできないことが多々ありますが、いつも丁寧に指導し、助けてくださる先生方がおり、とても充実した日々を過ごしています。
学生、初期研修医の皆様は是非一度見学に来てみてください。お待ちしています。
飴田 咲貴(2015年卒)
伊達赤十字病院 消化器科の飴田咲貴です。
初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間を過ごしました。
内科でどの科にするか迷っていたのですが、内視鏡などの手技が豊富な点に惹かれました。そして研修中からさまざまな手技に積極的に取り組ませていただき、とても丁寧に指導していただけたのが決め手となり入局を決意しました。胃カメラ、大腸カメラはもちろんのこと、3年目からはESDやEUS、ERCPなどのより難度の高い手技を学び、充実した日々を過ごしています。身につけた手技は一生物なので、結婚・出産等で一線から離れる際も働き方を選べると思います。とても素敵な先生がたくさんいる当科の魅力を、ぜひ実際に見て感じてみてください。お待ちしています。
渡邊 晃一(2014年卒)
こんにちは、後期研修1年目の渡邊晃一と申します。初期研修を1年目大学、2年目帯広厚生病院で行い、後期研修医として王子総合病院消化器内科、血液内科で勤務しております。
大学での初期研修中に化学療法で腫瘍縮小・消失した症例を目にし、腫瘍内科の奥深さを実感し第4内科に興味を持ちました。内科系の他医局とで今後の進路について悩みましたが、化学療法だけでなく、内視鏡治療、TACEなどの血管内治療と非常に多岐に渡って手技もあるためやりがいを感じ、当科に入局を決めました。
3年目のスタート地点では、内視鏡すらほとんどやったことがなかったため、何をするにしても上級医に横で見てもらいながらでなければ不安で仕方がありませんでしたが、どの先生方もとても優しく指導していただき、日々自分でできることは増えてきています。
消化管だけでなく、肝胆膵、ときには血液疾患と多岐に渡る疾患を扱うため、忙しいですが、とても充実した毎日を過ごしています。魅力溢れる教育熱心な上司が多いので、少しでも興味があれば一度見学に来てみてください。お待ちしています。
伊藤 亮(2014年卒)
現在、王子総合病院 消化器内科・血液内科に後期研修1年目として勤務しております、伊藤亮と申します。初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間研修させて頂きました。
両病院の素晴らしい先生・スタッフの皆様のおかげで、日々成長していく自分をひしひしと感じることができ、とても充実した毎日を送っております。どこの消化器内科/血液内科もそうだとは思いますが、患者様が非常に多く、またその疾患も多岐に渡っているところに非常にやりがいを感じております。また、様々な悪性疾患に対峙する診療科として、常に進歩する治療法を学ぶことには、いつも知識欲をかき立てられます。 若手への配慮もしっかりと考えてくれ、アットホームな雰囲気の医局です。学生、初期研修医の皆様は是非一度見学にいらして下さい。一緒に働きましょう。
佐賀 潤也(2014年卒)
王子総合病院消化器内科・血液内科で後期研修をしております佐賀と申します。
初期研修は1年目を札幌医大病院、2年目は現在の王子総合病院で研修させて頂きました。
私は研修医時代から内視鏡での検査・治療に興味があり、若手の頃から様々な手技を実践させて頂ける(と評判の)第4内科に入局致しました。
現在は上下部内視鏡を始め、先生方の御指導のもとERCPやESDなどの高度な手技も経験させて頂いています。
科の雰囲気が良いというのが第4内科の大きな特徴と思いますが、実際に見学に来て、その雰囲気を感じてもらえればと思います。
一緒に仕事ができる日をお待ちしております。
坂野 浩也(2014年卒)
こんにちは。後期研修医の坂野浩也と申します。
製鉄記念室蘭病院消化器内科・血液腫瘍内科に勤務しております。
初期研修1年目は斗南病院、2年目は札幌医科大学で研修しました。
当初は精神科を志していましたが、研修中にお世話になった先生方の姿に感銘を受けたとともに、腫瘍や消化器内科の臨床の奥深さ実感し入局しました。幅広く疾患を経験させていただいていますが日々上級医の先生からご指導いただき充実した日々を過ごしております。
この分野に興味ある方は是非見学に来て、腫瘍・血液内科の魅力を感じていただきたいです。見学お待ちしております。