臨床研修・臨床実習

Clinical Practice

専攻医、若手医師からのメッセージ

関口 柚史(2020年卒)

関口 柚史先生
 後期研修医1年目の関口柚史と申します。私は初期研修2年間を旭川赤十字病院で研修し、後期研修も引き続き同院で研修させていただいております。
初期研修中に血液内科に魅了され、自分もここで働きたいと思い入局を決意しました。血液内科は悪性リンパ腫や多発性骨髄腫・白血病などに対する化学療法を行うことや、白血球・赤血球・血小板・凝固因子異常などで相談を受けることが多いです。抗癌剤治療に伴う副作用に対する管理は多岐にわたり苦労もありますがその分やりがいもあり、患者さんの状態が改善した時の喜びはひとしおです。また、内科のみで治療を完結するのも魅力で、お会いした患者さんと入院・外来を通して長く付き合うことができます。
科の雰囲気もとてもよく、相談事は病院の垣根を超えて相談することもでき、年に数回webでの勉強会も開催されておりとても刺激になります。
血液内科は分野の魅力も医局の魅力もあり良いところです。是非見学にいらして、将来働く先の候補として考えていただけたら嬉しいです。

白土 翔太郎(2019年卒)

白土先生
 後期研修医2年目の白土翔太郎と申します。私は初期研修2年間を製鉄記念室蘭病院で研修し、様々な血液疾患に触れるにつれ、この領域に携わりたいと思うようになりました。昨年度は札幌医大病院、今年度は製鉄記念室蘭病院で勤務しております。温かくも熱い指導医の先生方にご指導頂きながら様々な経験をさせて頂いております。間違いなくやり甲斐のある仕事だと思うので、たくさんの先生方と一緒に働ける日をお待ちしております。

齊藤 聖也(2018年卒)

齊藤聖也
 札幌医科大学腫瘍内科 後期研修医3年の齊藤聖也です。
初期臨床研修は製鉄記念室蘭病院で2年間の研修をさせていただきました。救急外来や検査・病棟業務など初めて触れるものばかりでありました。諸先輩方に教えていただきながら、日々研修をしておりました。学生時代より内視鏡検査・治療に興味を持ち、実際に腫瘍などの病変を画像として捉えることができることに感動をしました。腫瘍内科では検査・手技が多くあり、諸先輩方に憧れ入局を決めました。
後期研修では、王子総合病院で2年勤務しその後、大学で研修をしております。学生・研修医のみなさん、ぜひ一度、腫瘍内科の研修・見学をお待ちしております。

長島 加奈(2017年卒)

長島加奈先生
後期研修医1年目の長島加奈と申します。私は初期研修2年目を札幌医科大学で研修し、そこで初めて血液内科に触れて、この分野に関わりたいと強く思いました。血液内科は全身のあらゆる管理や疾患を見ることが出来て、また新しい薬剤も次々と登場しているところで、その新しい治療法が患者さんに還元され、血液疾患の予後が今まさに変わっていく現場でした。内科医としてとてもやり甲斐があり、楽しい分野だと思います。
さらに、科の雰囲気が穏やかで、先生方に良く指導していただけたこと、女性医師も多く女性も働きやすい環境があったことが入局する決め手になりました。内科に少しでも興味のある方は是非見学にいらしてください。お待ちしております。

小野 賢人(2016年卒)

後期研修医3年目の小野賢人と申します。現在は札幌医科大学血液内科で勤務しています。
学生時代は漠然と内科を考えていましたが、5年生の実習で血液疾患に触れて血液内科に興味を持ちました。また、初期研修の際に血液内科を回り骨髄移植や化学療法などに実際に触れることでより一層興味を持ち、血液内科に進むことを決めました。血液内科は診断までのプロセスを考えたり、治療についても化学療法以外に全身管理や感染症など広く学ぶことができることが大きな魅力だと思います。一度見学に来て、医局の雰囲気や血液内科の魅力について知ってもらえると嬉しいです。お待ちしています。

村松 丈児(2016年卒)

村松丈児
札幌医科大学腫瘍内科学講座 村松丈児です。
初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間を過ごしました。腫瘍に対して、特に胆膵領域に関わりたい思いがあり、当初は外科への入局を考えていました。しかし根治治療から緩和医療まで、幅広く診療を行う内科の姿に惹かれ、腫瘍内科に入局を決めました。地方病院でも大学病院でも、腫瘍内科の諸先輩方に熱心にご指導を頂き日々奮闘しております。
腫瘍内科に関心がある学生・研修医の皆さん、いつか一緒に診療できるのを待っています。

渡辺 大地(2016年卒)

札幌医科大学腫瘍内科 渡辺大地です。
現在卒後5年目で大学に務めております。初期研修の2年間、その後1年の計3年間王子総合病院で勤務しておりました。4年目は製鉄記念室蘭病院で消化器疾患と血液疾患の両方を診療しました。学生時代から内視鏡検査・治療に興味を持ち、関連病院に見学に行った際の上級医の指導や人柄に惹かれ、腫瘍内科への入局を決めました。当初は内視鏡への興味が大きかったですが、実際に診療に携わり、様々な領域の悪性腫瘍に対する多彩な化学療法にも大きな魅力を感じています。日々新しくなっていく治療を取り入れるのは大変ですが、その分やり甲斐に満ちています。
大学、関連病院のいずれも文章では伝えきれない魅力がたくさんあります。少しでも内視鏡や化学療法に興味がある方はぜひ見学や研修に来て、実際に肌で感じてもらえればと思います。

大森 銀治(2016年卒)

大森先生
札幌医科大学腫瘍内科学講座 大森銀治です。
初期研修から3年間、苫小牧王子総合病院で勤務させていただきました。研修期間は循環器内科をはじめとする他科と迷いましたが、消化管・肝胆膵という守備範囲の多彩さと診断・治療の奥深さ、諸先輩方の人柄に惚れ込み、腫瘍血液内科への入局を決めました。本年度からは札幌医科大学病院での勤務となり、日々最新のテーマに触れながら奮闘しております。
学生・研修医のみなさん、将来の科で迷っているのであれば、ぜひ一度気軽にお話を聞きに来てください。お待ちしております。
 

石塚 理恵(2016年卒)

石塚

札幌医科大学腫瘍内科の石塚理恵です。
初期研修は苫小牧王子総合病院で2年間を過ごしました。どこの科に進むか迷いましたが、癌治療と内視鏡治療、2つを行う事ができる腫瘍内科に入局を決めました。上級医の熱心な指導の影響も大きかったと思います。3年目は大学で様々な症例を学ぶことが出来、学会などでの発表も経験させていただきました。大学では診療グループが細かく分かれており、それぞれのグループでより深い勉強ができ、上級医は大変丁寧に指導してくださいます。内視鏡や癌診療に興味がある学生、研修医の皆さん、是非一緒に働きましょう。

 

大岩修太郎(2015年卒)

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現在、斗南病院消化器内科に後期研修医1年目として勤務しています大岩修太郎です。
初期研修を1年目は札幌医科大学附属病院、2年目を留萌市立病院で行いました。その際のバイタリティ溢れる諸先生方に惹かれ入局することにしました。当科の名前の通り悪性疾患はもちろんですが、良性疾患まで幅広く診療する機会もあり、上下部消化管内視鏡検査からESD、ERCPといった高度な手技、最新の化学療法まで多くのことを経験できます。当然一人でできないことが多々ありますが、いつも丁寧に指導し、助けてくださる先生方がおり、とても充実した日々を過ごしています。
学生、初期研修医の皆様は是非一度見学に来てみてください。お待ちしています。

飴田咲貴(2015年卒)

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伊達赤十字病院 消化器科の飴田咲貴です。

初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間を過ごしました。

内科でどの科にするか迷っていたのですが、内視鏡などの手技が豊富な点に惹かれました。そして研修中からさまざまな手技に積極的に取り組ませていただき、とても丁寧に指導していただけたのが決め手となり入局を決意しました。胃カメラ、大腸カメラはもちろんのこと、3年目からはESDやEUS、ERCPなどのより難度の高い手技を学び、充実した日々を過ごしています。身につけた手技は一生物なので、結婚・出産等で一線から離れる際も働き方を選べると思います。とても素敵な先生がたくさんいる当科の魅力を、ぜひ実際に見て感じてみてください。お待ちしています。

渡邊晃一(2014年卒)

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こんにちは、後期研修1年目の渡邊晃一と申します。初期研修を1年目大学、2年目帯広厚生病院で行い、後期研修医として王子総合病院消化器内科、血液内科で勤務しております。

大学での初期研修中に化学療法で腫瘍縮小・消失した症例を目にし、腫瘍内科の奥深さを実感し第4内科に興味を持ちました。内科系の他医局とで今後の進路について悩みましたが、化学療法だけでなく、内視鏡治療、TACEなどの血管内治療と非常に多岐に渡って手技もあるためやりがいを感じ、当科に入局を決めました。

3年目のスタート地点では、内視鏡すらほとんどやったことがなかったため、何をするにしても上級医に横で見てもらいながらでなければ不安で仕方がありませんでしたが、どの先生方もとても優しく指導していただき、日々自分でできることは増えてきています。

消化管だけでなく、肝胆膵、ときには血液疾患と多岐に渡る疾患を扱うため、忙しいですが、とても充実した毎日を過ごしています。魅力溢れる教育熱心な上司が多いので、少しでも興味があれば一度見学に来てみてください。お待ちしています。

伊藤亮(2014年卒)

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現在、王子総合病院 消化器内科・血液内科に後期研修1年目として勤務しております、伊藤亮と申します。初期研修は製鉄記念室蘭病院で2年間研修させて頂きました。

両病院の素晴らしい先生・スタッフの皆様のおかげで、日々成長していく自分をひしひしと感じることができ、とても充実した毎日を送っております。どこの消化器内科/血液内科もそうだとは思いますが、患者様が非常に多く、またその疾患も多岐に渡っているところに非常にやりがいを感じております。また、様々な悪性疾患に対峙する診療科として、常に進歩する治療法を学ぶことには、いつも知識欲をかき立てられます。 若手への配慮もしっかりと考えてくれ、アットホームな雰囲気の医局です。学生、初期研修医の皆様は是非一度見学にいらして下さい。一緒に働きましょう。

佐賀潤也(2014年卒)

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王子総合病院消化器内科・血液内科で後期研修をしております佐賀と申します。

初期研修は1年目を札幌医大病院、2年目は現在の王子総合病院で研修させて頂きました。

私は研修医時代から内視鏡での検査・治療に興味があり、若手の頃から様々な手技を実践させて頂ける(と評判の)第4内科に入局致しました。

現在は上下部内視鏡を始め、先生方の御指導のもとERCPやESDなどの高度な手技も経験させて頂いています。

科の雰囲気が良いというのが第4内科の大きな特徴と思いますが、実際に見学に来て、その雰囲気を感じてもらえればと思います。

一緒に仕事ができる日をお待ちしております。

須釜佑介(2014年卒)

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後期研修医の須釜佑介と申します。

学生時代より血液疾患や腫瘍分野に関して興味があり、腫瘍血液内科の諸先輩方の真摯な診療姿勢やあたたかな医局の雰囲気に惹かれて学生時代に入局を決めました。

初期研修は1年目を札幌医科大学病院で、2年目を製鉄記念室蘭病院で行いました。初期研修期間も腫瘍血液内科の先生方の熱いご指導を受けることができとても充実した研修期間を送ることができて感謝しております。3年目は札幌医科大学病院で日々色々な症例を経験させていただき非常に充実した毎日を過ごしております。

また、診療のみでなく大学院生として実験にも取り組み、先輩の指導のもと学術的にも活動しております。

腫瘍・血液内科の分野は今後ますます需要が高まり、様々な検査や治療法も登場すると思われます。腫瘍分野や血液疾患に興味がある学生・初期研修医の皆さんはもちろん、新しいもの好きの方も是非気軽に見学に来てみて下さい。きっと面白い話が聞けると思います。

坂野浩也(2014年卒)

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こんにちは。後期研修医の坂野浩也と申します。

製鉄記念室蘭病院消化器内科・血液腫瘍内科に勤務しております。

初期研修1年目は斗南病院、2年目は札幌医科大学で研修しました。

当初は精神科を志していましたが、研修中にお世話になった先生方の姿に感銘を受けたとともに、腫瘍や消化器内科の臨床の奥深さ実感し入局しました。幅広く疾患を経験させていただいていますが日々上級医の先生からご指導いただき充実した日々を過ごしております。

この分野に興味ある方は是非見学に来て、腫瘍・血液内科の魅力を感じていただきたいです。見学お待ちしております。