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腫瘍内科学講座 助教 大須賀 崇裕 先生の論文が日本肝臓学会雑誌「肝臓」誌に掲載されました

腫瘍内科学講座 助教 大須賀 崇裕 先生の論文が日本肝臓学会雑誌「肝臓」誌に掲載されました

腫瘍内科学講座 助教 大須賀 崇裕 先生の論文「アテゾリズマブ・ベバシズマブ併用療法後自己免疫性脳炎を発症し, 改善後に 2 次治療に移行した肝細胞癌の 1 例」が日本肝臓学会雑誌「肝臓」誌に掲載されました。

大須賀先生からの喜びの声です。

「本論文は、肝細胞がんに対するアテゾリズマブ・ベバシズマブ併用療法後に生じた自己免疫性脳炎を発症された患者さんに対し、
迅速に診断、治療を行った結果、改善し、次の治療に進むことができた症例報告です。
これまでの症例報告をまとめた結果、なるべく早い段階で、ステロイドパルス療法を行うことが重要であるという知見が得られましたので、ご報告させていただきました。
いつも丁寧かつ熱心に指導していただいている宮西先生、難しい症例にご対応いただいた脳神経内科の眞部先生、論文作成についてご協力、ご助言をいただきました共著者の皆様に厚く御礼申し上げます。また、論文投稿についてご承諾をいただいた、患者様、ご家族様に重ねて御礼申し上げます。
今後もご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。」

大須賀先生、おめでとうございます。
大須賀先生
論文が「肝臓」誌に掲載された腫瘍内科助教 大須賀崇裕先生

肝臓 64 巻 11 号 559-566 (2023)「アテゾリズマブ・ベバシズマブ併用療法後自己免疫性脳炎を発症し, 改善後に 2 次治療に移行した肝細胞癌の 1 例」外部サイト