腫瘍内科 久保智洋 助教、村松丈児 診療医の執筆した論文が英文雑誌(JJCO)に掲載されました
腫瘍内科 久保智洋 助教、村松丈児 診療医の執筆した論文が英文雑誌(JJCO)に掲載されました
腫瘍内科 久保智洋 助教、村松丈児 診療医らが執筆した原著論文(Clinical characterization of patients with gBRCA1/2 mutation-positive unresectable pancreatic cancer: a multicenter prospective study)が英文雑誌(Jpn J Clin Oncol)に掲載されました。
久保先生・村松先生からの喜びの声です。
「本邦においてgermline(g)BRCA1/2遺伝子変異陽性切除不能膵癌症例に対するOlaparibが保険収載され、gBRCA1/2変異陽性症例の予後改善が期待されていますが、どのような症例に遺伝子検査を行うべきかに関しては十分なコンセンサスが得られておりません. 本研究では、gBRCA1/2変異陽性症例の背景因子や治療成績を検討し、gBRCA1/2遺伝子検査は、膵癌患者に対する治療戦略の決定において有益であり、年齢や家族歴の有無を問わず、gBRCA1/2遺伝子検査を施行すべきであることが示されました。本研究結果から得られた知見は今後の日常診療に活かしていけると思っております。ご指導いただきました高田先生および共著の各施設の先生方に感謝申し上げます。」
久保先生、村松先生、おめでとうございます!
久保先生・村松先生からの喜びの声です。
「本邦においてgermline(g)BRCA1/2遺伝子変異陽性切除不能膵癌症例に対するOlaparibが保険収載され、gBRCA1/2変異陽性症例の予後改善が期待されていますが、どのような症例に遺伝子検査を行うべきかに関しては十分なコンセンサスが得られておりません. 本研究では、gBRCA1/2変異陽性症例の背景因子や治療成績を検討し、gBRCA1/2遺伝子検査は、膵癌患者に対する治療戦略の決定において有益であり、年齢や家族歴の有無を問わず、gBRCA1/2遺伝子検査を施行すべきであることが示されました。本研究結果から得られた知見は今後の日常診療に活かしていけると思っております。ご指導いただきました高田先生および共著の各施設の先生方に感謝申し上げます。」
久保先生、村松先生、おめでとうございます!