薬学生の方へ
薬学実習について
札幌医科大学附属病院では、薬学部長期実務実習生(5年生)の受け入れを行っています。
当院では、医学部附属病院としての特色を生かし、代表的8疾患(がん、高血圧症、糖尿病、心疾患、脳血管障害、精神神経疾患、免疫・アレルギー疾患、感染症)全てに対応した実習が可能です。
実習は、モデル・コアカリキュラムに基づき、調剤、薬品管理、製剤、DI、治験、麻薬、TDM、薬剤管理指導業務等の講義と実務を通し、臨床の薬剤師に何が求められているかを体験し、他の医療職と一緒に行うチーム医療の大切さを学べる内容となっています。また、11週間の実習最後には、実務実習発表会を開催しています。
設備面では、実習生専用のノートパソコンを配備した実習生室を設けており、レポート作成や自習にも活用できるようになっています。