札幌医科大学附属病院 薬剤部

薬学生の方へ

薬学実務実習生の声

女性薬学生

「どう対応するか?」までが大事だと学びました!

実習で一番印象に残っているのは、感染症の制御や治療に関するICT会議に参加したことです。抗菌薬の適正使用に関して、薬剤師、医師、臨床検査技師がそれぞれの職能を生かし、多職種連携していることを実感できました。また、実習前は「知識があれば何事も対応できるはず」と考えていましたが、臨床現場では「重要なのは知識があるということだけではなく、実際にどのように対応するか?」までを考えることや、個々の患者さんに合わせて工夫することが大事であることを学びました。(2020年度 実習生)


男性薬学生

「少しずつステップアップ」で充実した実習でした!

指導薬剤師の方々は優しく、丁寧に指導して頂きました。疑問に思うことは自分自身で調べよう、という実習スタイルは、実習生の能動的な学習に繋がりました。また、できることを少しずつステップアップしていく実習方針は、実習生にとって取り組みやすさを感じました。まずは自分なりの対応法により問題解決を試みる機会が設定され、対応後には知識不足や対応の改善が必要な部分に関して、丁寧にフィードバックをして頂きました。毎日達成感を得ることができ、充実した実務実習を行うことができました。(2020年度 実習生)


女性薬学生

自分も将来、こんな薬剤師になりたい!

一番印象に残っていることは、指導薬剤師は自分が想像していた以上に病棟の医師や看護師、患者さんに頼りにされていたことです。ナースステーションや病棟内で、気軽に相談を受けている薬剤師の姿を間近にみて、自分も将来こんな薬剤師になりたい、と強く思いました。また、薬剤部内の業務について、処方内容を念入りに(時には何重にも)チェックし調剤していることを知りました。疑問に思ったことは「すぐ調べる」という姿勢がどの薬剤師にも共通していたことが印象的でした。(2020年度 実習生)

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