札幌医科大学医学部 腫瘍内科学講座・血液内科学

池田裕貴先生の学位論文 "Efficacy of combination therapy with dexmedetomidine for benzodiazepines-induced disinhibition during endoscopic retrograde cholangiopancreatography" が英文雑誌（Therapeutic advances in gastroenterology）に掲載されました。
池田先生は本論文のアクセプトと学位審査にて優秀と認められ、学位（医学博士）を取得されました。
本当におめでとうございます。

この学位論文は、内視鏡鎮静時の脱抑制、主に体動に対するデクスメデトミジンの併用効果を検討したものです。デクスメデトミジンを併用した方が質のいい鎮静効果を得ることができ、体動も減少したことから安全に検査施行可能でした。

池田先生からの喜びの声です。
御指導頂きました加藤教授、吉田先生含め、多くの先生方の協力のおかげで無事acceptされ、学位を取得することができました。この研究に関わった全ての先生方に、この場を借りて感謝申し上げます。

池田先生、論文掲載と学位取得、本当におめでとうございました。