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石塚理恵先生が第124回日本消化器病学会北海道支部例会において専修医奨励賞を受賞しました

石塚理恵先生が第124回日本消化器病学会北海道支部例会において専修医奨励賞を受賞しました

石塚
専修医奨励賞を受賞した石塚先生
平成31年3月2日〜3日に行われた第124回日本消化器病学会北海道支部例会において
当科の石塚理恵医師の発表「レンバチニブ投与における治療効果予測因子としての好中球リンパ球比(NLR)の検討」
が専修医奨励賞に選出されました。
石塚理恵先生の喜びの声です。

2018年3月から肝細胞癌に対して保険収載されたレンバチニブの効果予測因子に関して報告しました。以前から肝細胞癌に使用されている内服薬で、同じ分子標的薬であるソラフェニブではリンパ球・好中球比(NLR)が効果予測因子であることが既報にあり、レンバチニブでも同様の傾向があるかどうか、当院でのレンバチニブ使用経験例で検討したところ、レンバチニブにおいてもNLRは肝細胞癌の効果予測因子である傾向がみられました。

発表に関しては大学の上級医から指導していただき、大変勉強になりましたし、とても良い経験となりました。指導して下さった先生方、本当にどうもありがとうございました。

石塚先生、本当におめでとうございました!