センター長メッセージ
辻 喜久センター長からのメッセージ(2020/5/29公開)
辻センター長のインタビュー記事が掲載されました(2020/9/25/十勝毎日新聞)
はじめまして!
センター長 辻 喜久
2020年5月1日より着任しました辻と言います。歴史ある札幌医科大学にて、皆さんと一緒に働くことができ、大変うれしく思っています。
Covid-19による大きな社会変革の真っただ中にこの要職についたことの責任の重さを痛感しています。Post-Covidともいうべき、パラダイムシフトが生じ、私たちも変わり、対応していかなければ次の新たな時代を乗り越えることができないと思います。私たちにはいくつかの変革のためのアイデアがあります。一方で、どのような時代の流れの中でも変わらない大切なことがあります。
The best interest of the patient is the only interest to be considered
「患者さんの利益こそが、我々の唯一の関心事である」とでも訳しましょうか、、、全米病院ランキングトップの病院に掲げられた有名な言葉です。
また、我々札幌医科大学の建学の精神として、以下の大切な言葉があります。
一、進取の精神と自由闊達な気風
一、医学・医療の攻究と地域医療への貢献
こうした時代を超えて大切にしなければいけない精神を次代に引き継ぎ、一方で恐れることなく新しい世界に挑戦し、北海道の医療、ひいては世界の医療に貢献できるような豊かな人材を、みなさんとともに育むことができればと思います。そのためにも、しっかりと患者さんを診療し、皆さんにとっても、皆さんの家族や周囲の人にとってもHappyになるような、そうした研修環境を目指したいと思います。
なにか相談したいことなどあれば、いつでもご連絡ください。
これからはじまる日々にワクワクしています。
よろしくお願いします。