歯科口腔外科診療では、口腔腫瘍、顎変形症、顎顔面外傷、顎口腔領域の炎症・嚢胞性疾患、顎関節疾患、唾液腺疾患、歯・歯周組織疾患など多岐にわたる疾患を対象としている。口腔がん治療では咀嚼、嚥下、言語などの口腔機能と形態を考慮した器官温存治療に取り組み、術後の形態と機能回復も図られるようになった。また、選択的動注化学療法と放射線治療との併用によりきわめて高い治療効果が得られるようになり、手術を回避しての根治も可能となってきている。顎変形症の治療では、多岐にわたる顎態パターンに応じて上・下顎骨の骨切り術や骨延長術を行っている。その他の疾患に関しては、開業歯科をはじめ病院各科からの紹介患者を通じて積極的に医療連携を図っている。
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